【公式】画像縮小ソフト「縮小革命」のダウンロード(完全無料)

Windows 11に対応した定番・画像縮小ソフト「縮小革命」の無料ダウンロードです。画面にドラッグ&ドロップするだけで写真を縮小できます。複数枚同時処理やクリップボードからの変換にも対応しているので非常に便利です。商用利用可。

縮小革命サポート掲示板
バグ報告や不明点等の相談はこちらにお願いします

【最新版ダウンロード】縮小革命VER35 (EXIF写真フレーム機能搭載版・カメラRAWデータ変換対応版)

NIKON D500 (300mm, f/10, 1/2000 sec, ISO6400)

SONY ILCE-1M2 (600mm, f/5.6, 1/400 sec, ISO1250)

【新機能】Twitter・X等でよく見かける「EXIFフレーム」を新規搭載しました。JPEG写真に含まれる撮影情報(EXIF)をもとに写真枠を自動生成します。

【新機能】カメラRAWデータから直接変換できるようになりました(Windowsでプレビューできるものに限る。EXIFフレーム非対応。AVIF形式も変換できるようになりました)

【改善】非対応形式を変換しようとした場合にクラッシュする問題を修正。プログラムの改善による変換速度の向上。DIPを変更した環境での動作を改善(表示がにじまなくなりました)。

古いVERをアンインストールしてから最新版を入れてください。

通常版(推奨)

【最新】縮小革命Ver35 Rev8 (通常版)をダウンロード

パソコンにインストールして使うタイプです。通常はこちらをお使いください。

ポータブル版(インストール不要)

【最新】縮小革命Ver35 Rev8 ポータブル版をダウンロード

パソコンにインストールせずに使いたい方はこちらをお使いください(USBメモリに入れるなど)。

※ファイルが文字化けする場合は「Windows標準のZIP展開機能」をお使いください。ZIP圧縮はWindows標準機能で行っています。

※ZIP圧縮ファイルは必ず解凍・展開してご利用ください。圧縮された状態では一切動作しません。解凍・展開方法がわからない方は通常版を使ってください。

※動作にはフォルダに入っているすべてのファイルが必要です。縮小革命.exeだけでは動きません。フォルダごと持ち運んでください。

 

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【旧VERダウンロード】縮小革命(安定版)

最新バージョンで不具合が出る場合は長期間公開されていたVER30をお勧めします。

インストールタイプ

古いVERをアンインストールしてから最新版を入れてください。

【安定版】縮小革命VER30 インストール版

縮小革命VER28 インストール版

ポータブル版/インストール不要タイプ

【安定版】縮小革命VER30 ポータブル版をダウンロードする

縮小革命VER28 ポータブル版をダウンロードする

縮小革命VER29 ポータブル版をダウンロードする

説明・仕様

縮小革命は画像縮小ソフトです。写真のファイルサイズを小さくするためのソフトであって、画像管理ソフト(ライトルーム等)やペイントソフト(フォトショップ)ではありません。

また、細かな調整をしながら変換したい人にはお勧めできませんし、そのような利用は想定していません。あくまで毎回同じ設定で繰り返し変換することを想定しています。ブログやX、Wordmエクセルで使う写真をテキトウに小さくしたい、そういう用途向けです。

対応OS

動作確認済みのOS

  • 日本語版Windows11(x64)の最新VER

動作すると思われるOSは以下の通り。未確認。

  • 日本語版Windows10(32bit、64bit)
  • ARM版Windows11
    (VER30で基本動作は確認済み、VER35は未確認)
  • 同世代のWindowsサーバー

※日本語環境がないWindowsでは動作しません。
※縮小革命は64bit動作します。32bit動作も可能ですが超巨大ファイルを連続変換するとメモリ不足になる場合があります。

2種類の縮小革命

縮小革命をインストールすると「黒」「赤」の二種類がインストールされます。

赤:縮小革命

赤いほうが通常版です。すべての機能が使えます。

黒:縮小革命 簡易版

黒い方は簡易版です。画像縮小のみに絞ったシンプルVERです。

対応画像形式

変換先

  • JPEG・WBMP・PNG・GIF・TIFF

基本的にJPEGへの変換を想定しています。それ以外の形式はオマケ程度で細かな設定はできません。

変換元

  • JPEG・WBMP・PNG・GIF・TIFF
    (EXIFはJPEGとTIFFのみ読み込めます)

VER35以降は「Windows Imaging Component(WIC)」に対応しています。WIC用コーデックをインストールすることで様々な形式を変換できます。

Windows11の標準ビューアーはWICで動作していますので、標準ビューアーで表示できるものは変換できる可能性があります。

動作検証では以下のものが変換できました。

  • Canon/Nikon/ペンタックス(DNG)/ソニー/OM/富士フィルムのカメラRAWデータ
    (Windows11の初期状態で変換可能)
  • iPhone等のHIFC形式
    (Windows11の初期状態で変換可能、EXIF非対応)
  • AVIF形式
    AV1 ビデオ拡張機能のインストールが必要)
  • WebP形式
    (Windows11の初期状態で変換可能)

これらはあくまでオマケ程度ですので変換できない場合もあります。サポート対象外です。

機能説明

無駄に説明が長くなるのでわかりにくいところだけ説明します。

基本タブ

画像を縮小するための基本的な設定をします。

なお、サイズはSNSに投稿する場合は3840pxがお勧めです。ブログやWordなどに張り付ける場合は700px前後が良いと思います。

変換スタート

画面上に画像ファイルをドラッグ&ドロップすると変換スタートします。この場所に限定せず、画面のどこにドラッグ&ドロップしても変換できます。

  • 複数枚同時に変換できます
  • フォルダごと入れても変換できます

ただし、フォルダは1階層先までしか変換しません。これは保存先設定との競合を回避するための仕様です。

フォルダ下すべての画像を変換したい場合はWindowsエクスプローラーの右上にある検索機能で「jpg」などと検索するとよいと思います。

クリップボード変換ボタンを押すとクリップボード上の画像ファイルを変換することも可能です。画像データでも画像ファイルでもどちらでも変換できます。

クリップボード自動変換にチェックを入れると、クリップボードに画像がコピーされると自動で変換を実行します。若干、挙動が怪しくて無駄に複数枚変換される時がありますが、原因不明なので細かいことは気にしないでくださいw

補完方式

パソコン性能が低かったころの名残ですが、今は性能が十分高いので初期設定の「三次補完」でOKです。それ以外を使う価値は多分ないです。

  • 三次補完:バイキュービック法
  • 線形補完:バイリニア法
  • 単純補完:ニアレストネイバー法
回転

画像を回転します。自動はEXIF情報をもとに回転し、EXIF情報の回転情報を削除します。特に理由がない場合は自動がお勧めです。

オプション

  • 保存先フォルダを開く→変換完了後に保存先フォルダを自動で開きます
  • クリップボードコピー→変換完了後にクリップボードに画像データを自動でコピーします
    WordやSNSに張り付ける場合に便利です(右クリック→貼り付けで画像を投稿可能)
  • 変換後プレビュー→変換完了後に変換ファイルを自動で既定ビューアーで開きます
  • 終了メッセージ表示→変換が終わっても変換Windowsを閉じなくなります
  • 画像の拡大はしない→チェックを外すと画像の拡大もします。

特にクリップボードコピーはお勧めです。勝手にコピーされるので、コピペ作業が楽になります。

画像効果タブ

簡易色域圧縮

AdobeRGBの色域で記録された写真を一般的なsRGB形式に変換します。

角丸め

画像の角を丸めます

枠合成

画像の周りに枠を付けます。

周囲カット

画像の周りをカットして拡大します(中心基準)

画像透かしタブ

写真の著作権のために画像透かしを入れられます。

右下のが画像透かしです。若干、透明にするといいと思います。

文字透かし

文字を使った透かしを入れられます。

右下のが画像透かしです。

EXIFなどの情報を入れることも可能です。コマンドは入力欄下の青文字を押すと入ります。[撮影年月日]などと入力すると…

Google Pixel 6a (4.38mm, f/1.73, 1/60 sec, ISO169)

日付が自動で入ります。

縦横比タブ

アスペクト比を調整できます。

例えば正方形とかにできます。

EXIFタブ

JPEG写真に含まれる撮影情報「EXIF情報」をどうするかの設定です。

スマホなどで撮影するとGPSの位置情報などが含まれている場合があります。特に必要ないなら削除がお勧めです。

タイムスタンプはファイルの作成時間のことです。初期設定は変換元のファイルと同じになりますが、変換時間にしたい場合は「継承しない」に設定します

EXIF写真フレームタブ

Xなどで時々見かけるEXIFフレームを作成する機能です。

SONY ILCE-1M2 (140mm, f/8, 1/500 sec, ISO100)

EXIF情報から撮影情報の入ったこのようなフレームを簡単に作れます。

色合い・文字フォントなど

SONY ILCE-1M2 (400mm, f/8, 1/400 sec, ISO250)

黒フレームと白フレームの2色から選べます。フレームの幅や文字のフォント・サイズなども微調整可能です。

表示項目

SONY ILCE-1M2 (400mm, f/8, 1/400 sec, ISO250)

表示したい項目も変えられます。レンズ情報を消したり、日付を入れたり、コメントを追加したり、画像の右下に簡易的な著作権透かしを入れることも可能です。

データ上書き

SONY ILCE-1M2 (400mm, f/8, 1/400 sec, ISO250)

情報を手動で入力・上書きもできます。EXIFがない場合や表示がバグる場合は手動で置き換えてください。

設定記憶

設定を合計16個保存できます。キーボードのFキーに割り当てられているので、F1などを押して呼び出すことも可能です。

設定を保存する場合は「設定記憶の設定」を押します。

設定名を書き換えて「現在の設定」を保存を押すと記憶されます。

ショートカット作成を押すと、デスクトップにその設定を直接呼び出すショートカットを作れます。

どの設定が呼び出されているかは右上に表示されます。赤文字をクリックすると設定を更新・保存できます。

 

そのほかにも機能はありますが、たぶん使う人はあまりいないと思うので説明は省略します。

 

約束事

※縮小革命はフリーソフトです。無料で使えますが一切の保証・サポート等はありませんので自己責任でお使いください。

※縮小革命の動作にはMicrosoft .NET Framework 4.8が必要です。日本語Windows11の最新版(x64)で動作することを想定しています。Windows10以前でも動作すると思いますが動作確認はしていません。32ビット版OSでの動作確認もしていません。

※日本国内専用のため日本語環境以外のWindowsでは動作しません。

商用利用可です。組織・会社・個人、特に制限なく使えます。ただし無保証ですので十分な動作検証をしたうえでの導入をお願いします。

※対応ファイル形式はJPEG(EXIF対応)、GIF、PNG、TIFF、BMPです。基本的にJPEG→JPEGへの縮小を想定して作っています。それ以外はおまけです。

※Windows Imaging Component(WIC)に対応したコーデックをインストールするとそれ以外の形式も読み込めるように作ってありますが、全部動くかは不明なのでサポート対象外です。例えばカメラメーカー公式のコーデックを入れるとカメラのRAWデータの変換などもできます(エラーになる場合もあります)。Windows標準ビューアーで表示できる画像は変換できる場合が多いです。

※このソフトは私が自分のブログを更新するために作ったツールを無償で公開しているものです。不特定多数の方が使うことを想定して作っていないため、特にマニュアル等はないので自力で何とかしてください。

※初回起動時に正常に変換できない場合があります。その場合は再起動するとそれ以降は発生しません。

VER UP履歴

不具合が生じていない場合はVERUPする必要はありません。欠番は特に意味はありません。単純に間違えて1個飛ばしてしまった場合がほとんどです。

  • VER 35REV8 2025年4月20日
    EXIFフレーム:焦点距離を35mmフルフレーム換算表示するオプションを追加しました(EXIFにデータがある場合。Olympus・OMはデータがないっていないので2倍で計算するようにしています)
    不具合:初回起動時(セーブデータがない場合)にエラーになる不具合を修正
  • VER 35REV7 2025年4月20日
    EXIFフレーム:画像回転が自動以外 かつ EXIFデータを継承する の場合に画像の向きがおかしくなる不具合を修正しました。
    EXIFフレーム:計算誤差によりF値・焦点距離の数値の長くなる問題を修正しました。F値は小数点以下1桁、焦点距離は2桁まで表示するようにしました(四捨五入)
  • VER 35REV6 2025年4月19日
    EXIFフレーム:今までは露出時間のEXIFデータをそのまま表示していましたが、内部で計算して一般的な1/x形式(1/60など)に変換するようにしました。ほとんどのメーカーでは問題ありませんが、変な形式で記録されている一部の機種への対応です。
    文字透かし:同様の変更をしています。
  • VER35REV5 2025年4月18日
    EXIFフレーム:「EXIFがない場合はフレームを付けない」が正常に動作しない不具合を修正
    EXIFフレーム:環境によって表示が一部欠けるため、数値入力欄を広げました
    EXIFフレーム:初期値を微調整しました
    EXIFフレーム:オリンパスイメージング製カメラの写真の表記を改善しました
  • VER35REV3 2025年4月17日
    EXIFフレーム:CANONやオリンパスの写真を変換した場合に焦点距離の「mm」が欠損する不具合を修正しました。
  • VER35REV2 2025年4月17日
    誤字を修正、EXIFフレームの初期値変更(日本語を使うと重なる場合があるので行間1.1→1.2に広げた)
  • VER35:2025年4月17日
    非対応形式を変換しようとするとクラッシュする問題を修正
    EXIFフレーム:メーカー名表記を改善しました。
    カメラRAWデータから直接変換できるようになりました
  • VER34:2025年4月16日
    32β・33βの不具合等を修正した正式リリース版。EXIFフレーム搭載
  • VER32β・33β
    EXIF撮影情報フレーム機能を追加
    文字透かし:「レンズ型番」を追加
    文字透かし:「半角スペース」が削除される不具合を修正
    DPI変更したモニターでの動作安定性、表示画質を向上
    UIのフォントをWindows標準に変更
  • VER31:欠番
  • VER30:令和5年1月23日
    Windows11 22H2において、OneDive同期を有効にした場合にフォルダ選択ダイヤログが正常動作しない不具合を修正しました。
    Microsoft .NET FrameworkのVerを4→4.8に変更しました(サポート切れのため)
    変換終了時に自動的に変換ウィンドウを閉じる設定を初期値にしました。
    インストール版:おまけソフトのショートカット作成を廃止。使用したい方はポータブル版に一式を入れてあるので、そちらを使ってください。
  • VER29:画像透かしの位置を左上にした場合に位置の調整ができない不具合を修正。ポータブル版のみ。インストール版はめんどうくさいのでないです。
  • VER28:保存先フォルダ内の写真を一括削除する機能を追加(20180112)
  • VER27:クリップボード変換の動作仕様を変更しました。
  • VER26:欠番
  • VER25:クリップボード変換時のみ枠合成を実行するオプションを追加 → ダウンロード
  • VER24:クリップボード自動変換が正常に動作しない場合がある不具合を修正、縦横計算機にプリセット追加
  • VER23:ショートカット作成機能が動作しない不具合を修正 アイコンを初期デザインに変更(なんとなくです)
  • VER22:32Bit版Windowsで動作しない不具合を修正
  • VER21:軽微な不具合修正

既知のバグ

  • 20230124 設定記憶のショートカット作成機能:一番初めのアイコンに設定してもアイコンが反映されない
    →実用上の問題はないため保留(ほかの問題と合わせて修正する)

 

コメント

  1. […] 参考:画像縮小ソフト「縮小革命」のダウンロード(完全無料) – 吉田製作所 […]

  2. […] その名も「縮小革命」!(画像縮小ソフト「縮小革命」のダウンロード(完全無料) - 吉田制作陣) […]

  3. […] 画像縮小ソフト「縮小革命」のダウンロード(完全無料) […]

  4. […] 縮小革命ダウンロードページ […]