吉田製作所 プリント基板定規(15cm)の製品情報
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自作パソコンのフロントパネルコネクタに接続することで電源のON/OFF、リセット、動作時のLED点灯が可能です。
4枚入りなので1枚くらいチャレンジしても面白いかもしれませんね。半田付け難易度はちょっとムズイくらいです。フラックスと半田吸い取り線は必須だと思います。汚くなるのでフラックス洗浄剤も欲しいところですかね。
はんだごてを買う場合は温度調整機能付きで先端形状が2C型がおすすめです。
※白は非売品の試作品です。
自作PCの電源スイッチ回路は以下のパーツで動作することを想定していますが、実装しても動作しない可能性があります。
あくまで基板風定規なので・・・回路が動作することは保証しません。また記載のパーツが間違っていても責任取りませんので十分確認してから購入してください。
- 1608M or 3216M(~3220M程度まで可)サイズの通常輝度品のチップLED × 2個(パワーLED、HDD LED)
パワーLEDに関してはφ3の砲弾型LEDも搭載可能です。その場合はHDDLEDはつけなくてもいいと思います。
動作テストにはマルツ電波の実店舗で購入した以下のものを使用していますが、購入先のショップで購入できる同等品でよいと思います。
→砲弾型 Sharp GL3UR43
→チップLED 1608(赤) Lite-On LTST-C190KRKT
→チップLED 3220(白)Cree CLM3C-WKW-CWbYa453 【非推奨】 ※1
※1 このLEDはかなり明るいので電線間に4.7kΩ~10kΩ程度のリード抵抗を入れる必要があります。明るすぎるのでお勧めしません。 - 6mm×6mm 面実装タクタイルスイッチ × 2個
どこの電子部品ショップでも扱いのある6mm角の面実装タクトスイッチです。オムロンのB3FS相当品が使用可能です。
→秋月電子の相当品(TS-06104)
→マルツ電波の相当品(TVDM04-4.3-180GF) - 面実装型ピンヘッダー(アングル型・オス・2.54mmピッチ)
ちょっと入手性が悪いですが同じ形状のものであれば何でもOKです。2列×5ピン=10ピン分を折って使います。
代替案としては容易に入手できる1列タイプを「ケーブルのコネクタに2個刺した状態」ではんだ付けしてもいいかもしれません。
→秋月電子の相当品(2213SM-40G) 40ピン
→マルツ電波の相当品(2213SM-10G-TB) 10ピン - フラットピンケーブル(2列×5ピン=10ピン・2.54mmピッチ)
Amazon。↑は私が購入したものですが同等品がたくさん売っています。ピッチとピン数が同じであれば何でもいいと思います。1個入りのもっと安いのもあります。
もちろん、自作してもいいですが、ピン数が多くて大変なのでおすすめはしないです。 - アイネックス コネクタ簡単脱着ケーブル EX-004A
Amazon。フラットピンケーブルのコネクタはゴツイため周りの部品と干渉する場合があります(フロントパネル端子周りに十分な隙間がある場合は必要ないです)。その場合はこの小型のケーブルを噛ますと良いです。
下記に記載の抵抗を挟む場合は長いタイプのが簡単かもしれません。
こういうの使って動作したよ!!って情報があればTwitterなどで教えてください。
◆LEDが明るすぎる場合◆
マザーボード上の電流制限抵抗の値は数百Ωです。高輝度タイプ・ハイパワータイプのLEDを使用すると明るすぎる場合があります。なるべく通常タイプの暗いものを使用してください。
明るすぎる場合は、基板上には追加の抵抗を取り付けることができないためEX-004A(または長いタイプ)の間にリード抵抗を入れてください。
追加で入れる抵抗は4.7kΩ~10kΩ程度だと思いますが、製品差があるので実際に試して調整してください。