昨日公開したEXIFフレーム機能を搭載した縮小革命に致命的なバグが発覚したので、それを修正してまともに使えるよう改良しました。
更に以下の機能を追加してより自由度を高めました。
- 文字フォント変更機能
- 行間調整機能
- 文字位置調整機能
- コメント追記機能
- EXIFデータの上書き機能
- EXIFデータがない場合にフレームを付けない機能
β03にて、著作権透かし機能を追加しました。文字透かしや画像透かしでもできますが、少し乱雑なのでワンタッチでできるようにしました。オマケ機能ですね。
他に欲しい機能があればコメント欄へ。バグ等もあると思いますので、見つけた方は是非コメント欄へ。可能であればギガファイル便に変換した写真や画面コピーなどを入れてURLを貼り付けてください。
以下は昨日の記事と同じです。ソフトはこちらのページからダウンロードができます。
SONY ILCE-1M2 (600mm, f/4, 1/3200 sec, ISO400)
Xでよく見かける撮影条件が付いた枠を追加する機能です。JPEG写真に含まれるEXIF情報をもとに自動生成します。
こういったアプリはiPhone・AndroidアプリやWEB上サービスには存在していましたがWindows向けソフトには存在していませんでした。
縮小革命なら画像縮小をするついでにEXIFフレームを追加できます。画面にドラッグ&ドロップするだけですし、複数枚同時の処理も可能です。
SONY ILCE-1M2 (600mm, f/9, 1/1600 sec, ISO800)
黒枠のほかに白枠にも対応します(背景が白だと同化してしまいますがw)
SONY ILCE-1M2 (600mm, f/6.3, 1/2000 sec, ISO250)
SONY ILCE-1M2 (600mm, f/6.3, 1/2000 sec, ISO250)
SONY ILCE-1M2 (600mm, f/6.3, 1/2000 sec, ISO250)
微調整機能も搭載しているので、もっと枠を太くしたいとか、文字を大きくしたいとかもできます。ただし、フォントは固定にしました。フォントの種類によってセンター位置がずれるので。
制限事項としては、画像縮小した後にフレームを合成する処理をします。なので700pxに設定しても生成される写真は枠の分だけ一回り大きくなります。合成した後に縮小処理すると文字がぼやけるため、あえてそのようにしています。(枠の大きさを考慮して処理することもできますが、あまりにも数値計算が複雑なので断念しました)。
その他のアップデート
- ベータ版のため「ポータブル版」のみの提供です。
- EXIF撮影情報フレーム機能を追加
- 文字透かし:「レンズ型番」を追加
- 文字透かし:「半角スペース」が削除される不具合を修正
- DPI変更したモニターでの動作安定性、表示画質を向上
- UIのフォントをWindows標準に変更
- キモイと思うので吉田製作所のロゴを消しました
ダウンロード
こちらのページからダウンロードができます。
不具合等が考えられるのでしばらくはベータ版とします。こうしたほうが良いとかあればこの記事のコメント欄へお願いします。なるべく改良します。
EXIFフレーム機能はCanon・Nikon・SONY製カメラの写真を想定しています。EXIF情報がメーカーによって違うため、その他のメーカーでは正常に動作しない場合があります。特にレンズ型番は読み込めないメーカーがあります。完全に表示されない場合は対応できませんが、表示がおかしくなる場合は対応できる場合があるので教えてください(元データをギガファイル便などにUPしてURLを教えてください)
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