有線LANポートが足りない!スイッチングハブの選び方【2017年版】

パソコンオタクのヨシダです。

あまりにもパソコンが好きすぎて、ルーターの有線LANポートが足りなくなってしまいました。僕が使っているバッファローの無線LANルータの有線LANポートは4つしかないんです。

デスクトップパソコン、プリンター、サブパソコン、NAS、テレビ・・・

全然、有線LNAポートが足りない!

そこで拡張用のスイッチングハブを購入することに。せっかく調べまくったので「スイッチングハブの選び方」として詳しくまとめてみました。

記事の最後におススメ機種も紹介してるよ~

スイッチングハブとは?

Logitec スイッチングハブ 16ポート メタルケース 電源内蔵 【動作時環境温度50℃対応】 LAN-SW16P/HGW

スイッチングハブとは、有線LANポート数を拡張するためのネットワーク機器です。

ルーターの有線LANポートが足りなくなっても、スイッチングハブ(LANハブ、ネットワークハブとも言われる)を使うことで簡単にポート数を拡張できます。

ネットワーク機器と聞くと難しく考えてしまう人も多いかもしれませんが、スイッチングハブの使い方は凄く簡単です。

ルーターとスイッチングハブをLANケーブルで繋ぐだけで使えます。USBハブと同じ使い方ですね。

もちろん、設定も一切不要です。本当に繋ぐだけで使えます。

(一部の業務用機器の中には設定が必要なものもあります)

スイッチングハブにさらにスイッチングハブを接続することもできるので、ルーターの性能が許す限りポート数を増やすことができます。家庭では必要ないかもしれませんが、やろうと思えば50ポートでも100ポートでも拡張できてしまいます。

スイッチングハブの選び方

選び方ポイント1:LANポート数

最も重要なのがLANポート数です。

多すぎても少なすぎてもダメです。自分に必要なポート数をあらかじめ決めておきましょう。

一般的には、

  • 5ポート
  • 8ポート
  • 16ポート
  • 24ポート
  • 48ポート

のスイッチングハブがあります。

家庭用途だと8ポート、業務用途だと16ポートや24ポートが良く使われます。

ポート数が多いほど汎用性が高いが・・・

Logitec スイッチングハブ 24ポート メタルケース 電源内蔵 【動作時環境温度50℃対応】 LAN-SW24P/HGW

当然ですが、ポート数が多いハブほど汎用性が高いです。後々機器が増える可能性があるなら、ある程度、ポート数に余裕があるスイッチングハブを選んだ方が後悔しないです。

ただし、ポートが多いほど

  • 本体価格が高い
  • サイズが大きい
  • 消費電力が大きい

などの欠点があります。

8ポートのスイッチングハブなら手のひらサイズですが、24ポートともなるとA4サイズほどの大きさになります。

必要なポート数を把握して適切なポート数のものを選びましょう。若干、空きポートが出るくらいが良いと思います。

2ポート減る

スイッチングハブはルーターに繋いで使います。接続のために、ルーターとスイッチングハブのそれぞれ1ポートを使用してしまいます。

例えば、

  • 4ポートのルーター
  • 5ポートのハブ

をつないだ場合、使えるポートは9ポートではなく7ポートになります。5ポートハブを使っても3ポートしか増えませんので注意が必要です。

できれば8ポート以上の機種を選んだほうが良いでしょう。

僕は8ポートハブを購入しました

僕は8ポートタイプを買いました。

実は最初はケチって5ポートモデルを購入したのですが、直ぐに足りなくなってしまい8ポートモデルに買い換えました。

でも・・・8ポートでも足りなくなってきているので、ケチらず最初から16ポートモデルを買っておけばよかったと、かなり後悔してますw

選び方ポイント2:100Mbpsか1000Mbpsか?

現在販売されているスイッチングハブには速度性能の違いで

  • 100Mbpsまで対応
  • 1000Mbpsまで対応(GIGA)

の2種類があります。

下位互換性があるので、GIGA対応のハブにGIGA非対応機器を接続しても問題ありませんし、その逆も可能です。

NASを使うならGIGAを選ぶべき!

LAN接続ハードディスク(いわゆるNAS)を使用している場合は1000Mbps(GIGA)対応のスイッチングハブを選んだ方がいいでしょう。

NASのファイル転送速度は凄く速いので、100Mbpsのスイッチングハブでは性能不足です。ファイルの読み書きに時間がかかるとイライラしてしまうので、高速なGIGA対応スイッチングハブを使うべきです。

GIGA対応のスイッチングハブは高いのが欠点

基本的にGIGA対応スイッチングハブを買うことをお勧めしますが、価格が高いのが欠点です。

どうしても予算がないのであれば100Mbpsモデルを選択するのも悪くありません。

有線LANは無線LANと違って理論速度に近いスピードがちゃんと出ます。実測でも100Mbps出るので、一般家庭用途なら必要十分でしょう。

光ファイバーインターネットの速度は60Mbps程度なので、100Mbpsでも1000Mbpsでも体感上の差はありません。

そもそも、ルーター側が1000Mbps(GIGA)に対応しているとも限りないのには注意が必要。

GIGA対応している無線LANルーターは上位機種だけなので、GIGA対応スイッチングハブを買っても速度を活かせないことがあります。

私はGIGA対応モデルを選定

IMG_9980

僕のインターネット回線は20~30Mbps程度しかでませんが、NASを使っているのでGIGA対応のスイッチングハブを購入しました。

定期的にPC内のデータをNASにバックアップしているので、100Mbpsでは遅すぎます。

できるだけ快適なネットワーク環境を整えたいと考えているので、僕の家のネットワーク機器はすべてGIGA対応でそろえています。

選び方ポイント3:筐体がプラ製か?金属製か?

スイッチングハブの筐体には

  • プラスチック製
  • 金属製

の2種類があります。

金属製の方が熱がこもりにくく信頼性が高いです。業務用のハブはほぼ金属製です。

一方でプラスチック製は大量生産が容易なので安価です。家庭用の廉価~普及帯のモデルによく使われています。

信頼性を重視して金属モデルを選んでもいいし、コスパを重視してプラスチック製を選ぶのも良いと思います。

これは、あくまで一般論なので、実際には信頼性に大差はないと思います。

そもそも、スイッチングハブの消費電力は数W~数十W程度しかなく、ほんのり暖かくなる程度です。それほど発熱しないので、プラでも金属でも熱はこもりません。

どちらにしろ、十分な耐久試験が行われているはずなので、金属でもプラでも好きなほうを選べばいいと思います。

僕はプラスチック製を買いました

僕は筐体の素材にこだわりがないので、安かったプラ製を買いました。

家庭用となので、そこまで信頼性が高い必要もないので、コスパ重視です。

選び方ポイント4:電源が内蔵されているか?

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スイッチングハブには

  • 電源内臓タイプ
    →多ポートモデルや高級機種に多い
  • ACアダプタタイプ
    →5~8ポートモデルや廉価モデルに多い

があります。

電源回路が、本体の中にあるか、外にあるかの違いでしかないので、好みで選べばいいと思います。

ACアダプタタイプは、コンセントに差した際に隣のコンセントが使えなくなる欠点はありますが、その代わり本体サイズが小さくなります。

電源内臓タイプは、本体に電源回路が入っているので、コンセント周りがすっきりしますが、本体サイズが少し大きくなってしまいます。

僕は電源内蔵モデルを買いました。

僕はコンセントの数に余裕がないので、電源内臓モデルを買いました。

ACアダプタモデルのが安いのですが、隣のコンセントが使えなくなるのは嫌でした。

選定ポイント5:ループ検知・ループ防止

LANはループさせるのが厳禁です。

スイッチングハブのポートとポートを誤って接続してしまうと、ネットワーク全体がダウンしてしまいます。

これをネットワークループと言います。

そんなことやらないよって思うかもしれないけど、会社で最もよく起きるネットワーク障害がコレです。

家庭ではそれほど問題になりませんが、大学や企業のネットワークでループさせてしまうと付近のPC全てがネットに繋がらなくなり大問題になります。

しかも、ループさせてしまった箇所を探し出すのが難しくて、障害が長時間に及ぶこともあります。

実は僕も会社でネットワークループさせてしまったことがあります。何もループ対策をしていなかったため、フロア全体がネットワークに繋がらなくなり、2時間ぐらい業務が止まりました。

とてつもなく怒られましたよw

ループ防止機能

そういったループを防ぐ機能がスイッチングハブに搭載されている場合があります。

主に

  • ループ検知
  • ループ防止

の2つの機能があります。

ループ検知は、ループしているポートをLEDでお知らせする機能です。ループの厄介なところは、どこがループしているのかを探し出すのが難しい所です。ループ検知があれば、ループしている箇所を簡単に見つけ出すことができます。なお、ループを防止することはできません。

ループ防止は、ループさせてしまったポートを自動的に無効にする機能です。万が一、ループさせてしまってもネットワーク全体に影響が及びません。

家庭用ならループ防止機能は不要だが業務用なら必須

家庭用途であれば、ループ防止機能は必要ないと思います。最悪、ループさせても家庭内のネットがつながらなくなるだけです。ループ箇所を探すのも簡単です。

一方で業務で使うならループ防止機能は必須です。たった1か所ループさせるだけで、会社全体のネットワークがダウンすることすらあります。業務が何時間も止まることになり大損失につながりかねません。少し価格は高いですが絶対にループ防止機能付きハブを購入すべきです。

(ループ検知はループを防げないのであまり意味ありません)

僕はループ検知付きを購入

僕は家庭用途で購入したため、ループ検知・防止機能は必要ありません。たまたまですが、僕が買ったモデルにはループ検知機能が付いていました。

最近はある程度以上の価格のモデルであればループ検知はついてますよ。でも、所詮は気休めなので業務用途には必ずループ防止モデルを買いましょうね。

オススメのスイッチング紹介

最後に僕がオススメするスイッチングハブを紹介します。

できる限りコスパが良くて、アマゾンのレビュー評価が良い製品を集めました。

スイッチングハブ選定時の参考にしてください。

安さ重視(8ポート、ACアダプタ、100Mbps)

「安ければなんでも良い」という方にオススメ。中国最大手メーカーTP-Link製。基本的な機能に絞ることで低価格を実現。

GIGA対応で安さ重視(8ポート、ACアダプタ、GIGA対応)

定番のGIGA対応スイッチングハブ。ACアダプタを採用することで低価格を実現。サポートが安心のバッファロー製。

安くて評判の良いスイッチングハブ。中国最大手メーカーTP-Link製。3年保証付き。

GIGA対応で電源内臓(8ポート、電源内臓、GIGA対応)

電源内臓タイプのスイッチングハブの定番。ベストセラー1位。サポートが安心のバッファロー製。

マグネット付きでデスクの裏などに貼り付けられるタイプ。電源内臓なのに低価格なのが魅力。高信頼設計。

多ポートモデル(100Mbps)

16ポート・ACアダプタ。低価格で人気。

16ポート・電源内臓。国内大手メーカー製で安心。

24ポート・電源内臓。低価格で人気。

多ポートモデル(GIGA対応)

16ポート・電源内臓。低価格で人気。

16ポート・電源内臓。定番の16ポートGIGAスイッチングハブ。国内大手メーカー製で安心。

24ポート・電源内臓。1万円前半という衝撃価格で人気。5年保証。

ループ防止ハブ(業務用・会社用はこちら)

会社で使うスイッチングハブは必ずループ防止機能付きハブを使用してください。

ループ防止機能付き・8ポート・GIGA対応。安価なので小規模な会議室などに最適。

ループ防止機能付き・16ポート・GIGA対応。小規模部署用の島ハブに最適。

ループ防止機能付き24ポート・GIGA対応。大規模部署用の島ハブに最適。

1 Comment

質問が。。。

買ったものが
Adslのやつかなんかで
認識されなかったんですが
ここで紹介されてるのは
普通のランケーブルの差し込み口に挿して
反応するやつですか??

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