ハイブリッド化!S-エネチャージ搭載の新型ワゴンR(ワゴンR FZ)の情報をまとめてみた

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税金の安さと運転のし易さ、そして性能の向上により軽自動車の人気が高まっています。2013年度のシェアは39.3%となっており、3台か2台に一台は軽自動車の時代です。

そんな状況なので軽自動車の3強と呼ばれる「ズスキ」「ダイハツ工業」「本田技研工業」の熾烈なシェア争いが繰り広げられています。特に燃費競争は熾烈で、短期間でのマイナーチェンジを繰り返しまくっています。スズキが抜けばダイハツが抜き返すみたいな・・・。

そして遂に、スズキからマイルドハイブリッドシステム”S-エネチャージ”を搭載した最強の軽自動車「ワゴンR FZ」を2014年8月25日から発売されました。燃費は既存30km/lに対し、FZは32.4km/lの8%向上となり、ハイトワゴンタイプでは圧倒的な高燃費を実現しています。

ワゴンR FZの注目すべき2つのポイント

1.ハイブリッド化

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今までもエネチャージと呼ばれるエネルギー回生システムが搭載されていました。通常の自動車は必要な電気をエンジンで発電しています。発電にはガソリンを使うため燃費に影響してきます。

エネチャージでは減速時のエネルギーを発電機で電気に変換して、リチウムイオン電池を充電。その電気を、社内で使う電気に利用するというシステムです。

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しかし、今回のワゴンR FZにはさらに進化した「S-エネチャージ」が搭載されました。このシステムは充電した電気を社内で使う電化製品に使うだけではなく、エンジンの補助にも使うというものです。一般的にはマイルドハイブリッドと呼ばれているシステムです。

プリウスの様な本格的なハイブリッドシステムではないので、モータだけで走行するなんてことはできません。あくまでエンジンの補助です。

軽自動車の様な安さが求められるジャンルで、本格的なハイブリッドは現実的ではありません。システムをのせるスペースの問題もあるし、重量が増えるのであまり燃費が改善しないという問題もあるみたいです。

このS-エネチャージの搭載により燃費は既存30km/lに対し、FZは32.4km/lの8%も向上することができています。

2.ハイブリットカーなのでエンジンスタートがほぼ無音

私が最も注目しているのが、エンジンスタートが静かと言う点です。普通の車はギアがいっぱい付いたセルモーターでエンジンを始動するのでキュルキュと大きな音を立ててエンジンを始動させます。

アイドリングストップするたびにキュルキュルなるので、結構気になるものです。

しかし、ワゴンR FZならキュルキュル音なしでエンジン始動が可能です。なんでかと言うと、ハイブリッドカーなので強力なエンジン補助用モーターが付いています。それを利用してエンジンを始動するのでほぼ無音でエンジン始動が可能なのです。

プリウスなども無音でエンジンスタートできますが、それが軽自動車でも実現しているという点が凄いと思います。

エンジン始動が静かってとこだけでも買いだと思います。

本体価格は29万円位高いが装備が違う

非ハイブリッドタイプが108万円~に対して、ハイブリッドモデルは価格は137万円~になります。値段差は29万円にもなります。

しかし、一見高く見えますが装備が全然違います。

最廉価モデル(FA)に対してハイブリッドモデル(FZ)には

【安全性能】

  • レーダーブレーキサポート(衝突被害軽減自動ブレーキ)
    居眠りなどで前の車に突っ込むのを未然に防ぐ
  • 誤発進抑制機能
    操作を誤ってコンビニなどに突っ込むなどを防止
  • エマージェンシーストップシグナル
    急ブレーキを踏むとハザードが高速点滅で後ろの車に危険を知らせる
  • ESP(ESC,横滑り防止装置)
    S急なハンドル操作時や滑りやすい路面を走行中に車両の横滑りを感知すると、自動的に車両の進行方向を保つように車両を制御します。ESCのコンピューターの指令に基づいて各車輪に適切にブレーキをかけて、車両の進行方向を修正、維持します。ESC普及委員会HPより引用
  • ヒルホールドコントロール
    急な坂道でも車が下がらない(自動的にブレーキをかけてくれる

【快適性能】

  • エコクール
    アイドリングストップしていると、エアコンがストップして冷たい風が出なくなるが、エコクールを搭載していると一定時間涼しい冷風を出すことができる。
  • キーレスプッシュスタートシステム
    ボタンを押すだけでエンジン始動ができる
  • シートヒーター
    運転席と助手席にヒーターを内蔵

【外観・内装】

  • 本革巻ステアリングホイール
  • ステアリングオーディオスイッチ
    ハンドルにオーディオの設定を変更するスイッチを搭載
  • チルトステアリング
    ハンドルの高さを調整できる
  • ステータスインフォメーションランプ
    燃費状態を色で表現
  • エネルギーフローインジケーター
    バッテリーの状態を表示(充電しているとか使っているとか)
  • タコメーター
  • 外気温計(エアコンパネル内)
  • アルミホイール

【シート】

  • 運転席シートリフター
    運転席の高さを調整できる

が付いています。

一番デカいのはS-エネチャージ(マイルドハイブリッドシステム)の有無ですかね。最廉価モデルにはアイドリングストップシステムすらついていませんから。

こんだけついて29万円の差なら安いんじゃないかな?

レビュー記事やニュース記事など

以下の記事も参考にしてみるとより理解が深まると思います。

公式ページ

試乗レビュー

ニュース記事

動画

スズキ 2014新型ワゴンR Sエネチャージ 試乗インプレッション

S-ハイブリッドシステムについてわかりやすく解説してくれています。

この動画を見れば、新型ワゴンRがどんな車なのかが良く分かる素晴らしい動画です。

塩村あやか ワゴンR Sエネチャージ試乗レポート

東京都会議員の塩村さんによる試乗レポート。映像が白飛びしていて見にくいですが、外観や新型バックモニターの解説をしています。

NEW ワゴンRのCM

わかりにくいCMですね。

もう一つありました。スティングレー版です。燃費を前面に押し出すつもりはないようです。

新型ワゴンRのカタログ

カタログを見たい方はこちらの動画がおススメです。

スティングレーはこちら

外観と内装が良く分かる動画

エネチャージ搭載グレードの外観と内装はこちらの動画がわかりやすいです。

こちらは黒モデル

紫のスティングレー

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