【2018年版】新大学生用ノートパソコンの選び方とオススメ機種3選!(理系・文系)

工学部電気電子工学科卒業、ヨシダです。

そろそろ大学受験も終わり進路が確定した人も多くなってきたんじゃないでしょうか?新生活に向けて準備を始めている学生も多いはず。

大学ではレポートを書いたりするのにパソコンが必須になってくる場合が多いです。特に理系は自宅だけではなく大学に持っていって実験に使ったり、実験結果を記録したりまとめたりするのにも使います。

そこで、パソコンマニアの僕の経験をもとに、新大学生向けにパソコンの選び方とお勧めパソコンの紹介をまとめてみますので参考にどうぞ。

1.生協や学校推奨PCは買ってはダメ

まず、注意が必要なのは・・・

大学が推奨しているPC(大学生協が販売しているPC)は絶対に買わない方が良いです。

もちろん、市場価格から見て安価であれば生協のパソコンを買うのもありですが、大抵の場合は無駄にオーバースペックで価格も割高です。

普通に家電量販店やネットショップで購入した方が安く済むので、大学生協の「大学推奨ボッタクリ」に加担する必要はありません。

余談ですが、理系の場合は関数電卓なども一緒に推奨されると思いますが、Amazonで売ってる廉価なもので十分ですよ。カシオの数学自然表示対応の安価なモデルがおススメです。

高級機種には反復計算機能やプログラミング機能などが付いていますが、そんな機能を使っている人なんて一人もいません。複雑なことはExcelなどを使うのが普通なので騙されない様に!

2.デスクトップよりノートパソコン

大学ではパソコンを学校に持って行っていって講義やゼミで使います。

持ち運べないデスクトップパソコンNGです。ノートパソコンを買いましょう。

パソコンで3Dゲームする様な方は、一般的なノートパソコンではグラフィック性能が不十分で厳しいです。ゲームするなら、デスクトップPCとノートパソコンの2台持ちか、少し高いですがいわゆる「ゲーミングノートPC」を検討した方が良いかもしれません。

3.MacよりWindows

大学でMacが推奨されている場合を除き、OSはWindowsを選びましょう。

理由は

  • Windowsの方が安価
  • Windowsでしか動かないソフトがある(特に理系)
  • 多くの会社のPCがWindowsだからWindowsに慣れておいた方が就職後有利

です。

特に理系は学校の講義で使うソフトが、Windows用しかなかったりWindows前提で講義が進んだりするので、Windows一択です。

Wordやパワーポイント・Excelなどの文書作成がメインの文系ならMacでも問題ないと思いますが、就職後のことを考えるとWindowsに慣れていた方が良いでしょう。

4.必要な性能はCore i3以上、メモリ8GB

大学で使うパソコンにどれくらいの性能が必要なのか?

(最重要)CPU

一番重要なのはCPUです。ノートパソコンの場合はインテル社のCPUが使われている場合がほとんどです。

インテルのCPUには以下の6種類あります。

  • Atom
    →性能悪すぎて使い物にならない
  • Celeron
    →4年間使うことを考えると不安
  • Pentium
    →4年間使うことを考えると不安
  • Core i3
    →文書作成メインなら十分な性能
  • Core i5
    →安心して使える性能
  • Core i7
    →オーバースペックで高い

下に行けば行くほど高性能で高額です。

大学生活4年間、使うことを考えると、Celeronなどの低性能なCPUでは不安です。

最低でもCore i3以上を搭載したPCを買いましょう。予算に余裕があればCore i5を買っておけば間違いないです。

最高性能のCore i7は多くの人にとってオーバースペックなので必要ありません。

メモリー

メモリー容量はノートPCの場合、

  • 2GB
    →少なすぎて使い物にならない
  • 4GB
    →必要十分だが4年使うことを考えると不安
  • 8GB
    →8GBあれば安心
  • 16GB
    →通常、ここまで必要ないですが、画像編集や動画編集するなら必要かも。

があります。

4GBあれば通常の用途でメモリー不足に陥ることはないと思います。でも、4年間使うことを考えると、8GB以上のメモリーを搭載したノートPCを選んだ方が安心です。

昔のパソコンは後からメモリーを増設できましたが、最近のノートパソコンは小型・軽量化が重視されているためメモリー増設ができない機種も多いので注意が必要です。

また、フォトショップやイラストレーターなどを使う場合(イラスト系やカメラ系の専門学校など)は、メモリーを大量消費するので16GBを選んだ方が良いかもしれません。

5.ディスプレイは13インチが最適!

自宅で使うノートパソコンのディスプレイは15インチが標準ですが、大学に持っていくことを考えると大きくて重すぎます。

12~13インチのディスプレイを搭載したモバイルノートパソコンがオススメです。

モバイルノートパソコンは少し値段が高いですが、

  • 持ち運びを前提としているため頑丈にできている
  • 軽量なので大学に気軽に持っていける(1.5kg以下)
  • 自宅で使うにしても大きすぎずちょうどいい
  • バッテリーの持ちが凄く良い(10時間以上駆動できるものもある)

などのメリットがあります。

もちろん、普通の15インチクラスのノートパソコンでも大丈夫ですが、デカくて重いので苦行です。電車通学にはキツイでしょう。

特に、理系の場合はデカいノートPCだと、実験机のスペースを占領してしまい凄く邪魔です。コンパクトな13インチクラスのモバイルPCを選んだ方が良いでしょう。

画面が小さいのが不満なら外部モニターを買えばいい

13インチがオススメと書きましたが、そうは言っても画面は大きければ大きいほど使いやすいのも事実です。

WordやExcelであれば13インチで十分ですが、Youtubeやネットフリックスなどの動画配信を見るにはもう少し大きい画面が欲しくなるかもしれません。

そういった場合は、外部モニターを買えば大丈夫です。最近は1万円くらいで液晶モニターが買えてしまいます。ノートPCの画面と合わせてデュアルディスプレイ(2画面)になるので、片側で資料を表示しながらレポートを書くといった使い方もできます。

自宅では外部モニターで大画面、大学ではコンパクトに使うがスマートではないでしょうか?

6.HDDではなくSSDを選ぶ

これも重要です。ストレージはハードディスク(HDD)ではなくSSD(半導体メモリー)を選びましょう。

SSDなら、

  • 振動に強い
    →持ち運んでも壊れない
  • 読み書き速度が速い
    →PCの起動が速い
    →パソコンがサクサク動作する

といったメリットがあります。

壊れにくいといというのもありますが、やはり動作速度のサクサク感が全然違います。

読み書きが速いので、例えばブラウザ(IEとかchrome)などを起動させるにしても、HDDだと少し待たされますが、SSDなら一瞬で起動します。

性能や頑丈さを考えれば、HDDを選択する理由はないです。

容量は250GB以上がオススメ

SSDの容量は最低でも120GB、できれば250GB以上あると安心です。SSDの場合、容量が大きくなればなるほど急激に価格が上昇するので、現時点では250GB前後が一番コスパが良いと思います。

(写真や音楽、動画をそんなに保存しないなら120GBでも大丈夫ですよ)

HDDに比べるとSSDは容量が少なくて心配という方もいるかもしれませんが、写真や動画・音楽などを大量に保管する場合は外付けHDDを活用した方が良いです。

HDDは持ち運ぶと壊れやすいです。大量に保管できてもぶっ壊れたら意味ないですからね。

7.光学ドライブはいらない

DVDやCDなどを読み込むための光学ドライブは不要です。

というのも、13インチ前後のモバイルノートで光学ドライブを搭載している機種が少なくなっています。一部の国内メーカーが今も生産していますが、かなり値段が高いので現実的ではありません。

光学ドライブを搭載していると、分厚く・重たくもなるしね。

音楽CDを読み込むなどで必要な方は、外付けタイプの光学ドライブを用意するといいでしょう。Amazonで3000円くらいで売っているので、それで十分です。

8.Microsoft Officeは必須

Microsoft Office Home and Business 2016 (最新 永続版)|カード版|Win対応

文書作成ソフト「Word」、表計算ソフト「Excel」、プレゼンテーションソフト「PowerPoint」は必須のソフトです。

レポート書くのに、プレゼンするのにも、データをまとめるのにも、このソフトがないと始まりません。

別途買うと高額なので、パソコンとセットになっているものを選ぶ安上がりです。大学によっては生協で激安販売していたりするので、それを買うのもいいでしょう。

Microsoft Officeにもグレードがあって、必ず「Microsoft Office Home and Business」を選んでください。廉価な「Office Personal」にはPowerPointが含まれていません。

互換officeもオススメ

Microsoft Officeは何万円もする高額なソフトですが、Microsoft Officeにそっくりな互換ソフトも売られています。

最も有名な互換officeがキングソフトのWPS Officeです。非常に低価格ですが、Microsoft Officeにそっくりに作られており、性能も必要十分です。

Microsoft Officeのデータを開いたり・編集したり・保存したりもできます。

文書作成・表計算・プレゼンのソフトがセットになって数千円で買えてしまうので、文系などレポートを書くくらいなら、これで十分でしょう。ただし、データ数が多い表計算をさせるとMicrosoft Officeより動作が遅い欠点があります。

理系の方はMicrosoft Officeを買った方が良いかもしれません。

9.国産メーカーより海外メーカー

日本人だと、どうしても国内メーカー製パソコンを買いたくなりますが、残念ながら国産はコスパが悪すぎます。

海外メーカーの方が安くて高性能。しかも、デザインがカッコいいです。

同じ様なスペックでも、海外メーカーなら半額程度で買えてしまう場合もあります。

国内メーカーにこだわりがなければ海外メーカー製も検討しましょう。

オススメメーカー

おすすめの海外メーカーは以下の3社です。世界シェアが高いので品質も安心です。

  • デル
  • HP
  • レノボ

HPはアメリカの会社ですが、日本国内の工場で組み立てているモデル(メイドインジャパン)もあります。これらのメーカーなら、13インチクラスのモバイルノートが10万円程度から購入できます。

国内だと

  • 東芝
  • NEC
  • 富士通
  • Panasonic

ですが、モバイルノートとなると20万円コースです。海外メーカー製より、より軽かったり、より頑丈だったりしますが、さすがに学生が使うPCとしては高額すぎます。

10.【2018年】新大学生にオススメPC

よくわからないからオススメのPCを教えてほしいという方向けに、僕が考える「新大学生にオススメPC」を紹介します。

国産メーカーならNEC「LAVIE Note Mobile」

国産メーカーならNECの「LAVIE Note Mobile」が比較的安価でオススメです。大学生向けに専用設計されたノートパソコンなので安心して使えます。

  • 12.5インチフルHDモニター
  • CPU:Core i5 7Y54
  • メモリ:8GB
  • ストレージ:SSD 256GB
  • Microsoft Office Home & Business 2016 付属
  • 重量:約925g
  • バッテリ:11.7時間駆動

Core i5にメモリ8GB、256GB SSDを搭載しており、僕が推奨する大学生向けPCに合致しています。オフィスソフトも標準付属なので別途購入する必要もありません。重量が1kgを切っているのも良いですね。

標準サイズのUSB端子やSDカードも搭載しているので拡張性も十分ですよ。

コスパ重視ならレノボ「ThinkPad 13」

できるだけ低価格で十分使える大学用ノートPCをお探しならレノボのThinkPad 13が廉価でおススメです。7万円以下で購入できる本格的なモバイルノートPCはなかなかありません。

モバイルノートといえばThinkPad!というくらい熱狂的なファンがいるブランドです。

  • 13.3インチハイビジョン液晶
  • CPU:Core i3-7100U
  • メモリ:4GB
  • ストレージ:SSD 128GB
  • Officeなし
  • 重量:1.4kg
  • バッテリー:14時間駆動

若干重たいのが欠点ですが、大容量バッテリーを搭載しており最大14時間のバッテリー駆動が可能なのが魅力です。通常サイズのUSB端子も搭載しており拡張性も十分。

Officeソフトが付属していないので、別途互換officeなどが必要です。

スマホがメインでパソコンはあまり使わないような人に最適です。

【オススメ】デザイン重視ならMicrosoft「Surface Laptop」

Apple社のMacBookの様なオシャレなノートパソコンならMicrosoft「Surface Laptop」がオススメです。やっぱりカッコいいノートパソコン、使いたいですよね!

  • 13.5インチ(2256 x 1504、タッチ操作対応)
  • CPU:Core i5-7200U
  • メモリ:8GB
  • ストレージ:SSD 256GB
  • Microsoft Office Home & Business 2016 付属
  • 重量:1.2kg
  • バッテリー:14.5時間の動画再生

性能も十分、オフィスも標準付属、重量も軽く駆動時間も長いです。

画面が3:2という縦横比にも注目です。16:9の一般的な横長ディスプレイより縦方向が長いので文書作成やネットサーフィンなどでたくさんの情報が表示できます。効率的に作業ができるのも魅力的です。

ディスプレイはタッチ操作・ペン入力にも対応しているので、手書きの絵を書くなんてこともできます。

凄くかっこいいデザインで薄型コンパクトですが、ちゃんと標準サイズのUSB端子も1ポート搭載しているのはGoodです。価格も性能やカッコイイデザインのわりに非常に安価なのも魅力ですよ。

ただし、搭載されているWindowsがWindows Sという機能限定版です。Windows Sは普通のソフトがインストールできないので、通常版のWindowsにアップグレードする必要があります。2018年3月末までは無料でアップグレードできるキャンペーン中ですが、それ以降は6900円が必要なので気になる方はお早めに。

個人的にはSurface Laptopが一押しです!

ちなみに、SSD128GB/メモリ4GBに抑えることで低価格を実現したモデルもありますよ。これでも十分かも。

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