【動作が遅い】Intel Atom搭載の激安ノートは買ってはいけない!

筆者がベッド専用で使うために買ったごろ寝PC「ASUS VivoBook E200HA-8350W/A」。11インチモニターを採用し、CPUにIntel Atom x5-Z8350を搭載する激安モバイルノートだ。

昔の言葉で言えば「ネットブック」と呼ばれる製品で、性能が抑えられている代わりに価格が激安なのが魅力な製品。価格はAmazonで税込25,980円、もちろん新品である。

参考記事

2週間程度前の記事でASUS VivoBook E200HAのレビュー記事を書いたが、その時は性能は低いものの筆者の使い方(主にYoutube視聴、ネットサーフィン)であれば、十分実用的でコスパが高いと述べた。だが、さらに長期間にわたって使い込んでいくと、Intel Atom CPUでは圧倒的に性能が足りず、不満に感じることが多いことがわかってきた。

Intel Atom搭載の激安ノートPCは買ってはいけない。それが筆者の結論だ。

リッチなWEBサイトだと表示が遅い

Intel Atom搭載の激安ノートPCでも、軽いWEBサイトを見る分には問題ない。例えば、ウィキペディアなど非常にシンプルなデザインを採用したサイトであれば、表示スピードに不満はない。

筆者は寝る前にウィキペディアを見て暇つぶしするのが趣味なため、以前のレビュー記事では動作スピードに不満はないと述べてしまった。だが、最近ではよりリッチなデザインやロジックを用いたWEBサイトが増えている。そういう”重たいサイト”だと明らかにもたつきを感じる。

例えば、筆者が運営するブログ「ネタンク」なども重たいサイトの一例だ。画像がふんだんに使われており、明らかにCPUスピードがネックになって表示されるまでに時間がかかっている。

もちろん、一度表示されてしまえば、スクロールなどは非常にスムーズだ。だが、ページ読み込み途中だと、スクロールやリンクをクリックしても反応しないことが多々あり、非常にストレスを感じる。

AmazonのWEBサイトはさらに表示に時間がかかる。フリーズしたのかと思うこともあるほどだ。おそらくブラウザ側で処理するスクリプトが多く使われており、CPUに負荷がかかっていると思われる。

Youtubeも同様である。動画は問題なく再生できるが、ページの表示スピードは遅い。ページ全体が完全に読み込みが終わるまで数秒かかるといった動作スピードだ。

なお、これらはあくまで筆者の愛用するGoogle Chromeを使用した場合の話である。当初はMicrosoft純正のEdgeを使用していたが、使い物にならないくらい動作が遅く、Chromeに乗り換えた経緯がある。Chromeであればストレスはあるもののギリギリ使えるといった印象だ。

裏でアップデート等の処理があると全く使えない

Windowsはバックグラウンドで様々なソフトウェアが動作している。

例えば、

  • Windowsアップデート
  • ウィルススキャン
  • ウイルス対策ソフトのアップデート
  • ASUSのソフトウェアアップデート
  • オンラインストレージの同期

などがある。

これらが裏で動作していると、まともに使えないくらい動作が遅くなってしまう。AtomのCPU性能では、1つの作業ですらマトモに処理しきれないから当然といえば当然である。

普通のWEBサイトを閲覧するだけでモタツキを感じて非常にイライラする。

筆者は、バッググラウンドで動作しているソフトをできるだけOFFにしているが、ウィルス対策ソフトやソフトウェアップデート系はセキュリティの問題から完全に削除することもできない。

Intel Atom搭載ノートPCは買ってはいけない

もう一度言う。

Intel Atom搭載の激安ノートPCは買ってはいけない。

なぜなら、動作速度が遅いからだ。買って後悔することは間違いない。

筆者がサブ用途に使用しているモバイル版Core 2 Duo(7年くらい前?)搭載PCよりも動作が遅いことを付け加えておく。

もし、低予算でモバイルPCが欲しいなら中古を買うべきだ。例えば、東芝の13インチクラスのモバイルノートはリースアップ品が非常に安価に出回っており、CPU性能もCore iシリーズが採用されているため圧倒的に高性能だ。