ちょっとした小ネタ。
日本全国を旅したいなぁと思っていて、そのときに持っていく用の11インチのモバイルノートパソコンを買いました。(もう少し使い込んだらレビューします)
激安のネットブック的なWindowsノートなのでストレージがたった32GBしかありません。一眼カメラで撮影した写真(RAW+JPEG)は1枚あたり50MB前後もあるので、さすがに32GBでは全然足りない。
外付けHDDを買おうかと思ったんですが、旅先で持ち運ぶのにHDDは衝撃でぶっ壊れないか心配です。

そこで、家で余っている手持ちのSSDを使って、USB接続の外付けSSDを作ることにしました。
2.5インチ外付けHDDケースはAmazonなら1000円で買えるのでコスパ高い。
↑ 何でも良かったんですが、なんとなくこれ買いました。
懐かしのIntel SSDを使うよ

SSDは懐かしのIntel SSD 330シリーズです。2012年発売の年代物ですが、まだ壊れてません。
最近はIntel SSDを買う人はあまりいませんが、昔はSSDといえばIntelでしたよね。ケチって激安のSSD買ってしまい、プチフリーズ問題に悩まされてIntel製に買い直した記憶があります。

ケースの付属品は、USB3.0(microUSB)と隙間を埋めるスポンジ、説明書。

組み立て方はすごく簡単。蓋をスライドさせて開けて、、、、

SSDを突き刺すだけです。

スポンジは2種類ついているのですが、どうやらHDDやSSDの厚みにあわせて貼り分ける様です。分厚さが違います。
僕は説明書を読まずに組み立てたので誤って両方貼り付けてしまいました。まぁ、問題なく組み付いたけどねw
USB3.0で認識しない

これだけで、外付けSSDとして使えます。
ただ、僕の環境では付属のUSB3.0ケーブルだとパソコンが認識しませんでした。SSDをHDDに変更してみると問題なく認識するので、ケース自体が壊れているわけではないようです。

SSDが認識しなくて1時間くらい悩み続けたんですが、最終的にはケーブルを交換したら認識しました。
Androidスマホの巻取り式の充電ケーブル(USB2.0、ダイソー100円)で繋いでみたら問題なく動きました。
どうやら、この外付けHDDケースの場合、SSD+USB3.0接続だと上手く動かないらしい。
せっかくの高速なSSDなのにUSB2.0接続は微妙だけど、僕的にはUSB2.0の速度でも必要十分なので問題ないかな。副次的にケーブルが巻取り式になったことで、持ち運び性も上がりました。
USBメモリーや既製品の外付けHDDのが良いんじゃないか疑惑
組み立ててから気がついたんですが、外付けSSDである必要はない。大容量なUSBメモリーで十分じゃないか疑惑があるよね。
128GBのUSBメモリーでも4000円以下。
USBメモリーのがコンパクトで軽いので持ち運びに便利だし。。。
そもそも120GBの外付けSSDって微妙すぎる。写真保管用としては明らかに容量足りない。
外付けHDDケースには、普通の1TBくらいの大容量HDDを入れるのが正解だよなぁっと今更ながら思った。
というか、普通に既製品の外付けHDDを買ったほう信頼性が高くて安上がりだと思う。