【Ryzen 7 1700】コンパクトなRyzen搭載自作PCが遂に完成!パフォーマンスや安定性は?

アクセス数激減によりモチベーションが保てず、ブログを10日間ほどお休みしてしまいました。ごめんなさい。今日から、毎日更新を再開するのでよろしくお願いします。

さて、本日の話題はRyzen 7を使った自作PCです。

以前より話題にしていた、AMD Ryzen 7を使った僕のメインPCが完成したので、ご紹介したいと思います。すでに、1週間以上使用しているので、皆さんが気になるであろうパフォーマンスや安定性などについても簡単にふれます

詳細なスペックについては、すでに記事にしていますので、そちらをご確認ください。

【AMD Ryzen】僕が買った自作PC用パーツはコレだ!(開封レビュー)



煙突型・ゴミ箱型ケースを使いました

今回の自作では、少し変わったPCケースを使いました。SILVERSTONE SST-FT03という煙突型・ゴミ箱型のケースです。

当初は一般的なミドルタワーケースを用いる予定でしたが、それでは普通すぎて面白みがないなぁと思い、このコンパクトなケースをチョイスしました。

シンプルで美しいデザインに一目惚れしてというのもあります。

価格が少し高いのが欠点ですが、その分、作りはかなりしっかりしていますよ。

奥行きの短さが驚異的

このPCケースの最大の特徴は奥行きの短さ。普通のミドルタワーケースの半分程度なので、机の上においてもじゃまになりません。

高さや横幅は一般的なミドルタワーケースと同じ程度ですが、奥行きが短いだけで、かなりコンパクトに感じました。

コンパクト化のためIOポートが上側

天面には電源やUSB端子(3.0が2ポート)、マイク・イヤホン端子があります。

ここがこのケースの変なところなのですが、上部のカバーを開けると、なんとIOポートがあるんですよ。

通常は背面側にあるはずのマザーボードやグラボのIOポートが、ケース上面にあります

相当斬新な設計ですが、この設計のおかげで奥行きが短いながら、microATXマザーボードを搭載できて、グラフィックボードもハイエンドなものが取付可能となっています。

ポート類が上にあるので、線はこのような感じになりますが、設置してしまえば上だろうと下だろうと見えないので大差ないです。

むしろ上部にあったほうが便利だと感じてます。ケーブルの抜き差しもし易いし、コネクタが出っ張らないので、壁ぴったりにケースを設置することも可能です。

内部はどうなっているかというと、マザーボードが通常のケースとは違う向きでついています。

グラフィックボードは天井に吊られるように付けますが、特にぐらつくこともなく大型なグラボでも問題ないでしょう。

ちなみに、グラボのスペースは十分広いので、ハイエンドグラボ(例えば1080Ti)でも問題なく取付可能です。

僕のメインPCはコストの問題で1050TiのOCモデルを使っています。本音を言えば、1070クラスがほしかったのですが、PCケースの価格が高すぎて予算オーバーでした。

冷却性能・静音性は抜群

コンパクトなケースですが、冷却性能は抜群です。下から吸って、上に吐くというシンプルな構造なので、全体を均一に冷やしてくれます。

ケースファンは標準で3つ付属しており、オプションでGPU用ファンを取り付けることが可能です。

僕はメモリ冷却用ファンは取り外してしまいました。なくても十分冷えるし、僕が使用したマザボードはケースファン2つまでしか制御できないからです。

ファンは全開で回すとうるさいですが、マザーボードのファンコントロール機能を使って絞れば、「耳をケースに直接付けなければ音がしない」程度まで静かになります。

Ryzen 7 1700に付属するCPUファンも十分静かでよく冷えます。極端なオーバークロックをしない限り、社外品のCPUファンを買う必要はなさそうです。

電源の取り付け方も特殊

マザーボードの取り付け方も特殊ですが、電源の取付方向も斬新です。横方向に取り付けます。

なので、電源コードのコネクタをケース底に移動させるためのケーブルが付属しています。

コンパクトなPCケースですが通常のATX電源が取付可能で、スペースも十分。極端にサイズが大きいもの以外は問題なくとりつきます。

ストレージは最大4個、裏配線もできる

ストレージは逆側の側面(マザボの裏側)に取り付けます。

最大で3.5インチHDDが3台、2.5インチHDD・SSDが1台取り付けられます。僕はバックアップ用に3.5インチHDD(1TB)を取り付けています。

システムドライブはマザーボード上のM.2 SSDです。

3.5インチベイの1つは、ケース上部から簡単に取り付けたり取り外したりできる構造になっています。ただし、ここにHDDを取り付けると振動が本体に伝わってしまい、物凄くうるさかったです。

配線は裏配線可能な構造ですが、すべてのベイにHDDを取り付けると、線をしまう場所がなくなります。その場合はマザボ側で配線ですね。

コンパクトなケースですが、配線はしやすかったです。

スロットインタイプの光学ドライブ

コンパクトなケースの場合、光学ドライブを取り付けることはできませんが、このケースはスロットインタイプのドライブを取り付けることができます

入手性が悪く価格も高いため、取り付けない人がほとんどだと思いますが、僕はブログデータをバックアップするのに必要なので取り付けました。

安いバルク品ですが、問題なく使えています。ただ、かなり動作音が大きいので静かな環境では使いたくない感じです。取り出しボタンもないので、OS側でメディアの取り出し操作が必要で使い勝手はイマイチ

使用頻度が低ければ外付けドライブの方がいいと思います。

注意点としては、通常の光学ドライブとは電源コネクタ形状が違うため、変換ケーブルが必要です。僕はそんなこと知らずに買ったため、あとで追加購入する事になりました。

Ryzen 7 1700のパフォーマンスと安定性

簡易ベンチマーク

すでに大手ITメディアサイトでAMD Ryzen 7 1700のベンチマークが公表されているため、詳しいベンチはとりませんが、簡易的にシネベンチを走らせた結果がこちらです。

  • マルチコア 1354cb

オーバークロックなしの結果ですが、メモリー動作速度を3200MHzにOCすれば、1400を超えます。

同価格帯のCore i7 7700K(4コア8スレッド)がおおよそ980cb前後なので、Ryzen 7(8コ16スレッド)は驚くほどに早いですよね。

ちなみに、3.6GHz程度までOCすれば、Ryzen 7 1800X(定格)と同等の性能まで上げることが可能でした。安定性も問題なかったので、1800Xを買うより1700を買ったほうがコスパがいいと思います。

体感速度

体感速度についてですが、不満に感じることは一切ありませんでした。動画書き出し、Youtube再生、ブログ執筆を同時にやっても一切カクつくことはありませんでした。

マルチスレッド対応のソフトは多くありませんが、ソフトを複数起動させる場合はやはりコア数が多い方が安心だと思いました。

正直言えばRyzen 7はオーバースペックすぎるというのが本音です。僕の使い方であれば旧メインPC(Core i7 4770、4コア8スレッド)と体感速度上の差はないですから。

なので、ごく一般的な用途では、より安価なRyzen 5を選択したほうが良いと思います。

安定性も問題なし

今回メインPCにRyzenを使うことで一番心配だったのが安定性です。

結論としては、何の問題もないです。定格動作させている限りでは、突然PCが落ちたりするなどの不具合はありません。

相性問題も、僕の選んだパーツでは発生しませんでした。メモリーも仕様外の3200MHz動作も可能です(実運用上は不具合がでると嫌なので速度を落としています)



M.2 SSDは激速だが、体感上は・・・

Ryzen以外に初体験だったのがM.2 SSD(Samsung SM961 256GB)です。少し値段が高いですが普通のSATA接続SSDよりも圧倒的に高速なSSDです。

ベンチマークをしてみると、Readで3000を超えています。通常のSATA SSDは500前後なので6倍も速い。驚きの速さですよね。

ただ、体感上は普通のSSDと違いを感じることはできませんでした。大容量のファイルを頻繁に保存したり動画編集したりする場合には差が出てくるかもしれませんが、通常の使い方では普通の安いSSDで十分かなと思います。

まぁ、M.2 SSDも安くなってきているので、大容量が必要ないならM.2、大容量なら通常のSSD、超大容量ならHDDと言った感じでしょうか?

発熱は、ファンの風が当たらない状態だとかなり高温まで上がってしまいます。しかし、僕が使ったマザボの場合、グラボの下にM.2スロットがあるため、グラボのファンを常に低速回転させれば、許容範囲の温度に収まりました

まとめ

今回、Ryzen 7 1700を使用した自作PCを作りましたが、速度・安定性ともに満足行くものでした。ケースもカッコよくてコンパクトなケースを使ったので、見た目の満足度も高いです。

同価格帯のCore i7よりもマルチスレッド性能が高いRyzen 7は超お買い得なCPUだと思いました。

自作の仕方もAMDでもインテルでも同じです。これから自作しようかなぁと考えている方は是非AMD Ryzenにチャレンジしてみてくださいね。

なお、今回使用したパーツは以下記事で紹介していますので、詳しく知りたい方はそちらを御覧ください。

【AMD Ryzen】僕が買った自作PC用パーツはコレだ!(開封レビュー)

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