【自作PC】僕がRyzen 7 1800Xではなく1700を選んだ理由

【AMD Ryzenで自作PC】オススメ構成とパーツを考えてみた(自分用メモ)でお伝えしたとおり、AMD Ryzen 7を使った自作PCを作ると宣言しました。

僕が今使っているメインPCはCore i7 4770なので、まだまだ現役で使える性能があるし、若干の不具合があるものの致命的なものではありません。ぶっちゃけ、買い替えが必要な状況ではないのですが、どうしても8コア16スレッドという夢の世界を体感してみたいんですよね。

しかも、今までは10万円以上出さないと買えなかった8コアCPUが、Ryzen7なら4万円から買えてしまいます。正直、こんなに安かったら勢いだけで買っちゃいますよ!!



僕はRyzen 7 1700を買った

実はもう既にRyzen 7が手元にあります。

今日、近所のPCデポで税込41,800円で購入してきました。グレードはRyzen 7の中で一番安いRyzen 7 1700(8コア16スレッド、3GHz)です。

Ryzen7には

  • Ryzen 7 1800X
    TDP95W、3.6GHz(MAX4.0GHz)
  • Ryzen 7 1700X
    TDP95W、3.4GHz(MAX3.8GHz)
  • Ryzen 7 1700
    TDP65W、3.0GHz(MAX3.7GHz)

の3モデルがあって、全て8コア16スレッドで、Xのある無しにかかわらず倍率ロックフリー(オーバークロック対応)です。動作周波数とTDPだけが違うと思えばOKです。

性能は、他サイトのベンチ情報によると、1800X比で、1700Xが90%、1700が80%程度です(目安)。あるベンチマークテスト(マルチスレッド処理)ではCore i 7 7700Kより1.6倍以上高速という結果も出ているほどの爆速CPUです。

僕が1800Xではなく1700を選んだ理由

まず、僕は8コア16スレッドに魅力を感じているので、6コア12スレッドもしくは4コア8スレッドのRyzen 5は選択肢から外れます。Ryzen5でも十分すぎるほど高性能なのですが、自作マニアとしては8コアにロマンを感じるんですよね。

なので、Ryzen 7の3モデルの中でどれにするかに凄く悩みました。

まず、1700Xは価格や性能が中途半端なので選択肢から外れたのですが、1800Xと1700で物凄く悩みました。

結局、二日間悩み続けて、買う直前にRyzen 7 1700にすることを決めました。なぜRyzen 7 1700を買うことにしたのか理由を書いてみたいと思います。



理由1:値段が2万円以上安い

まず、1つ目の理由が価格です。おおよそですが、1800Xが6.5万円、1700Xが5万円、1700が4万円です。

1700は1800Xより2万円以上安価なんですよね。

無駄遣いしまくっている、さすがの僕でも、CPUに6万円以上出すのは躊躇してしまいます。1700なら4万円。Core i7 7700Kとほぼ同額で、ギリギリ手の届く範囲でした。

↓ Ryzen 7 1800Xの値段(Amazon)

↓ Ryzen 7 1700の値段(Amazon)

理由2:CPUクーラーが付属している

1700だけに純正クーラーが付属します。1800Xと1700Xは、CPUクーラーが付属しないので社外品を購入する必要があります。おそらく、1800Xを買うようなユーザーは純正クーラーが付いていても使わないから付属していないんだと思います。

でも、僕は純正クーラー派なんですよね。社外品より小型で扱いやすく、取り付けもし易いです。

CPUクーラーも安いものでも4000円くらいして馬鹿になりません。しかもAM4ソケットに対応したCPUクーラーはまだまだ数が少ないです。

なので、純正クーラーが付属している1700は魅力的に感じました。

(あまりにもファンの音がうるさければ買い換えるかも)

理由3:オーバークロックを楽しみたい

Ryzenは全モデル倍率ロックフリーです。インテルCPUは末尾にKがあるモデルしかオーバクロックできませんが、Ryzenはマザーボードが対応していれば1700でもオーバークロックを楽しむことが出来ます。

※厳密にはKなしでもOC出来ますが、倍率を変えられないので大幅なOCは出来ない。

1800Xはもともとの動作周波数が高いので、あまりOCできる余裕がない様ですが、安定するかは別として1700なら全コア4GHz駆動も可能という情報もあります。(3.8GHzまでOCすれば1800X定格を超える性能を出せるみたい・・・参考サイト

なので、OCを楽しみたいなら1700です。

現実問題としては、Ryzen 7は超高性能なので安定性・信頼性を低下させてまでOCをするメリットは無いですが、僕は遊びとしてOCしてみたなぁと思っています。

また、Ryzen用のチップセットは普及帯のB350チップセットでもOCに対応しています。

理由4:低消費電力

TDPが、1800X・1700Xの95Wに対して、1700は65Wと低発熱・低消費電力です。

僕は下記の様なちょっと変わったケースで組もうと思っています。

このケースは一般的なミドルタワーケースに比べて内部に余裕がなく冷却性能も劣ります。発熱が多すぎると、ファンの音がうるさくなってしまうので、発熱量の少ない1700の方が向いています。

また、電気代も1700の方が有利です。

理由5:Ryzen 7 1700ですらオーバースペック

現状使っているCore i7 4770ですら性能不足を感じたことは1度もありません。ゲームや動画編集をしないので、それほど高性能なCPUは必要ないんですよね。

Ryzen 7 1700ですら完全にオーバースペックです。僕の使い方なら、1700だろうと1800Xだろうと体感速度に差はでません。

僕は8コア16スレッドを体験してみたいと思っているだけなので、2万円以上高い最上位の1800Xを買う必要性はありません。

結局は予算との相談です

最後にぶっちゃけ話です。

いろいろと1700を買った理由を書きましたが、正直に言えば、僕も1800Xの方が欲しいです。やはりパソコンマニアとしては最上位のCPUが欲しくなるものですから。

でも、予算的に厳しかったです。

今回は15万円前後で自作すると決めていたので、最上位の1800Xを買ってしまうと、他のパーツの予算を削る必要が出てきます。

パソコンは、CPUだけ速ければいいというわけではなく、ストレージやメモリ、GPUも重要です。今回の予算の範囲内で性能のバランスを考えると、1700が最も最適という結論になりました。

なので、予算が潤沢にあるなら、何も悩まずに一番上の1800Xを買えばいいと思いますよ。

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