【マクロに強い】ブツ撮りに最適なニコン用標準ズームレンズ AI AF Zoom-Nikkor 24-85mm f/2.8-4D IF

ブツ撮り・商品撮影に最適なレンズを探す旅をしている吉田裕也(@netatank)です。

レンズ沼にハマりかけていて破産寸前ですが、遂にブツ撮りに最適なレンズを見つけたかもしれません。

それはNikon「AI AF Zoom-Nikkor 24-85mm f/2.8-4D IF」です。フルサイズ対応の標準ズームレンズなのに、ハーフマクロ(最大撮影倍率0.5倍)なんですよ。凄くないですか。

実際に3ヶ月くらいブツ撮りや一人旅で使ってみたので感想などを書いてみます。



それなりの質感

外観は正直言ってカッコよくはないです。定価10万円を超えるレンズなので、安っぽさはないですが、今風のデザインではないですね。

まぁ、2000年に発売された超古いレンズですから、見た目が古めかしいのはしょうがない。

(古いですが現行モデルですよ)

絞りリングまで付いてます。時代を感じます。

ブツ撮りメインに使っているので、普段はレンズフードを使っていないんですが、付けるとソコソコカッコよくなりますね。

マクロ性能が凄い

このレンズの最大の魅力はハーフマクロです。

マクロ切り替えスイッチをマクロ側にすると、最大撮影倍率0.5倍になります。

こういった簡易マクロ機能付きレンズの場合、望遠端でしかマクロ機能が使えなかったりしますが、このレンズは違います。

マクロモードでも35mm~85mmの範囲で使えます。若干、広角側が狭くなりますがブツ撮りとしては必要十分。

常時マクロONの状態で使えるので、いちいちマクロ切り替えしなくても接写できるのですごく便利です。

フルサイズでも、ここまで大きく写ります。

APS-C(もしくは1.5倍のクリップアップ)にすれば、更に大きく写ります。

これだけ、大きく写せれれば小さな対象物でも画面いっぱいに写すことができますよね。撮影対象によりすぎてピントが合わないというイライラもほぼなくなります。

今までは、こういった拡大写真を撮る場合には、撮影後にトリミングしたり本格的なマクロレンズに取り換えて撮影していましたが、今ではこの標準ズーム1本で完結できています。

凄く便利です。



正直、画質はあまり良くはない

正直、画質は微妙ですね。

ブツ撮りしている限りではそんなに気になりませんが、外に持ち出すと外周の画質の悪さが気になります。F8くらいまで絞っても周囲の光量落ちがひどく解像感も低いです。あまり画質にこだわりのない僕でも酷いなぁと思うほど。

ファインダーで覗くだけで周囲の光量落ちがわかるんですよね。周囲の光量落ちさえなければ最高のレンズなんだけどな。少し残念。

(フルサイズだと光量落ちが気になりますがAPS-Cなら問題ないです。フルサイズの場合は1.2倍にクロップアップして使えば大丈夫。)

ブツ撮りだと、それほど周囲の光量落ちは気になりませんが、よく見ると若干暗くなっていますね。

中古が安価に出回っている

AI AF Zoom-Nikkor 24-85mm f/2.8-4D IFは新品で8万円近くするレンズですが、16年前に発売された古いレンズなので、安価な中古品が大量に出回っています。

良品が4万円以下で手に入るのもこのレンズの魅力です。現行機種なのでアフターサービスも継続中ですから、壊れても安心です。

接写に強いズームレンズはこれしかない

正直言えば、周囲光量落ちの少ない接写・マクロに強いレンズがあれば欲しいのですが、このレンズの様な強力なマクロ・接写機能を備えた標準ズームレンズは他にはありません(ニコンマウントの場合)。

一般的な標準ズームレンズをブツ撮りに使うと、撮影対象に近づけない事が多くて結構イラッとします。マクロレンズを使ってもいいのですが、いちいちレンズを取り替えるのが面倒なんですよね。

僕は若干の画質を犠牲にしても便利ズームとしてこのレンズを愛用していきたいなぁと思いました。

ただ、光量落ちが気になるので、旅行用に広角ズームレンズを1本買おうかと思ってます。

注記:僕はカメラマニアでもプロカメラマンでもありません。ただのブロガーです。ココに書いてあることは素人の感想だとお考えください。

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