【自宅サーバーのバックアップ方法】絶対にデータを消失させないために行った4つのこと ~コンパクトな自宅サーバー構築④~

前回の記事で自宅サーバーを全世界への公開しました。今のところ問題なく稼働してくれていますが、いつ何が起きるかわかりません。SSDがぶっ壊れたり、サーバーデータが改ざんされたり・・・

そんな時のために、ちゃんと自宅サーバーをバックアップしておく必要がありますよね。特に僕の自宅サーバーくんはRAIDを組んでいないため、SSDがぶっ壊れたら一瞬ですべてを失うことになりますので、早急に対策が必要です。

(この記事では詳しいやり方は説明しません。ネットで調べればいくらでも出てきますから。僕の自宅サーバーはこうやってバックアップしているよっていう事例紹介です。)


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何が起きてもデータを失わないことが重要

僕が2年半に渡り書いてきたブログ記事は僕の命より大切と言ってもいいです。データが全部吹っ飛んだらショックで生きていけません。

だから、何が起きてもデータを失わないということが重要です。過剰なくらいのバックアップ体制を整えたいと考えてます。やりすぎじゃない?と思われるほどバックアップしまくらないと安心して夜も眠れません。

サーバーデータが消失する要因を考える

サーバーデータが消失する原因を考えてみると・・・

  • 内蔵のデータードライブ(SSDやHDD)がぶっ壊れる
    →単純な故障、寿命、雷、火災・・・
  • セキュリティー問題でハッカーに改ざんされる
  • 僕の操作ミスで誤ってデーターを削除してしまう
    →バックアップの設定ミスで全部消えてしまう・・・

データーが消える原因は物理的に壊れるか、ハッカーに消されるか、自分のミスで消してしまうかの3つだと思います。これらが発生してもデーターが生き残るバックアップ体制を整えれば安心です。

実際に行った自宅サーバーのバックアップ

対策1:USBハードディスクにバックアップする

一番、起こりうるデーター消失要因は内蔵のSSDがぶっ壊れることだと思います。RAIDを組めば故障リスクを減らせますが、僕の自宅サーバーくんは小型ケースを採用しているため2.5インチHDDを一個しか搭載できないのでRAIDはできません。

RAIDが組めないなら、データーを外付けのUSBハードディスクにバックアップするのが手っ取り早いです。

USB HDDはWindowsで読み書きができるようにNTFSでフォーマットしたものを使いました。なお、Cent OS標準ではWindows用のNTFSの読み書きができないため、ソフトを別途インストールする必要がありますよ。

このハードディスクに毎日1回、WEBサーバーとデータベースのデーターをバックアップするように設定しました。USB HDDのデータ容量から過去30日分のデーターをバックアップするように設定しています。

リアルタイムにバックアップしていないため、最大で1日分の記事が消える可能性がありますが、それくらいは許容範囲のリスクです。

対策2:NASにもバックアップする

バックアップ1つでは心配ですから、NASにもデーターを保管しました。NASはRAID 1が組まれているので、外付けHDDより信頼性が高いです。

このNASに過去7日分のサーバーデーターをバックアップするようにしました。容量の問題でバックアップ日数は少なめですが、USB HDDへのバックアップと合わせて、二重のバックアップ体制になりました。

一応、NASには専用の保管領域とサーバー用アカウントを設定して、自宅サーバーからアクセスできる領域を限定してあります。設定ミスって、NAS側のデーターを全部消してしまう可能性もありますから。

対策3:Google Driveにもバックアップする

対策1と2は自宅内でのバックアップです。そのため、雷や火災などでサーバーとバックアップ機器が同時に壊れるリスクが残っています。

自宅外のサーバーにもデーターを保管しておきたいです。いろいろ考えたんですが方法としては、

  • 安いレンタルサーバーに保管する
  • 安いVPS(仮想専用サーバー)に保管する
  • クラウドストレージに保管する

があります。

面倒なことはしたくないので、一番手軽なクラウドストレージに保管することにしました。クラウドストレージサービスはたくさんありますが、Google Driveを選択しました。

理由は安さです。

無料で15GBまで使えますが、僕の場合はGmailのデータで半分くらい使用しているため、容量的に足りません。有料プランを契約する必要がありますが、Google Driveの場合、100GBから契約できて、月250円という激安価格なんですよね。

1TBも必要ないですから、小容量・低価格で契約できるのは魅力的でした。最大で30TBまで容量UPできますので、安心して使えます。

どうやって、Google Driveにバックアップデータを送るのか?

サーバーから直接Google Driveに送る方法もあるみたいですが、面倒そうだったので、無難にWindowsPC経由で送ることにしました。

具体的な方法としては、以下のようにしました。

  1. サーバー→NAS
  2. NAS→WindowsPC(フリーソフトのBunBackupを使用)
  3. WindowsPC→Google Driveに同期(Google純正ソフトを使用)

かなり、無駄な感じがしますが、全部既存の機器を使用しているため、コストはかかっていません。

WindowsPCは以前ヒートシンクを取り付ける改造をしたスティックPCを使ってます。動作が激遅ですが、こういった用途には電気代がかからなくて向いています。

熱暴走!スティックPCの発熱/冷却対策→ヒートシンクを貼り付けたら改善!

ちなみに、Google Driveへ保管するファイルは週1回・120日分(約80GB)を保管することにしました。データーを改ざんされたことに長期間気が付かなかった時を想定してます。

Google Driveへ転送する過程で、WindowsPC上にもバックファイルが保管されるので、自宅側で3箇所、クラウド上に1箇所保管されることになりました。

これだけバックアップしとけば、データーが完全に消失することはまずないはず。

対策4:月1回、DVD-Rに保管

もう一つ懸念があるのは、1~3までのバックアップは全部ネットワークに繋がっている機器で行っているということです。

全部インターネットにつながってます。気にし過ぎかもしれませんが、なんだか怖いです。

ということで、月1回の頻度でDVD-Rにバックアップデータを保管することにしました。これだけは自動化できないので完全手動での作業になりますが、外部からの影響を受けることがないため、より安心です。

OSのバックアップはとっていない

OSのバックアップはとっていません。なぜなら、バックアップデータから復元させる作業をするより新規インストールしたほうが早いからです。

どうやって復元させるのかを試行錯誤しながらやるよりは、諦めて最初からやり直したほうが早いです。

一応、Apacheの設定ファイル等はバックアップしてあるので、数時間あればサーバーを復旧できるはずです。

また、ハード的な故障など復旧に時間がかかる場合はレンタルサーバーにデータを移管して公開することもできます。

ブログのデータさえ、ちゃんとバックアップされていれば問題なわけです。

それでもなるべく復旧を速めるために、バックアップサーバーを検討中です。メインサーバーとバックアップサーバーをリアルタイムに同期させておいて、何かが起きたら瞬時に切り替えたいですね。

ただ、お金がいまないので、いずれということで。

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