PowerShot G9 X 1ヶ月使用レビュー、ブロガーにおすすめの高級コンデジだ!

実は1ヶ月以上前にコンデジを買ってました。キヤノンの高級コンデジ「PowerShot G9 X」です。

購入してからネタンクにUPする写真はほぼG9Xで撮影しているので、実際に使った感想・いいところ・悪いところを書いてみたいと思います。

結論的には、最強にコスパの良いコンデジだと思ってます。画質もいいし、それでいて安いコンデジと同等サイズですからね。それでいて、高級コンデジの中では安い。


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RX100シリーズではなくG9Xを買ったのか?

まず、なぜ僕がG9Xを購入したのかを書いておきます。興味ない方は飛ばしてください。

ソニー SONY デジタルカメラ DSC-RX100 1.0型センサー F1.8レンズ搭載 ブラック Cyber-shot DSC-RX100

1インチセンサー搭載の高級コンデジで人気なのがソニーのRX100シリーズです。ほぼ同じ外観でRX100~M5までの5機種が併売されています。

僕も最初は一番安いRX100の無印を買うつもりでした。でも、ヤマダ電機の店頭でじっくりと触ってみると、動作速度がもっさりしていました。上位機種のRX100M5は超早いんですが値段が10万円超えで買えません。

また、無印は広角端では5cmまで寄れますが、少しでもズームすると最短撮影距離が一気に20cmまで伸びます。これではブログの物撮り用カメラとしては使いにくいです。

最新のRX100M5が新発売されたのに、2012年発売のRX100無印を買うというのもイマイチ感もあります。

そこで、キヤノンの1インチセンサー搭載のG9Xを買うことにしたんです。

Canon デジタルカメラ PowerShot G7 X MarkII 光学4.2倍ズーム 1.0型センサー PSG7X MarkII

最初は上位機種のG7XMark2を買う気でしたが、実機を触ってみると予想以上にデカくて重かったです。ポケットに入れて気軽に持ち運べるような代物ではありませんでした。

僕は一眼カメラを持っているので、コンデジは絶対的な性能よりもコンパクト性を重視です。なので、レンズの明るさは劣りますが小型・軽量なG9Xを選択しました。

G9Xの最大のメリットはコンパクトさ

やはりG9Xの最大の良いところは、大型1インチセンサーを搭載しながら一般的な格安コンデジと同等のサイズ感です。

G9Xを買う前に愛用していたCASIOの安いコンデジ(1.3万円、1/2.3型センサー)と比較した写真を見てもらえばわかりますが、G9Xの方が小さいくらいです。

これで1インチセンサーを搭載しているんですから驚異的なコンパクトさだと思います。重さも約200g。ズボンのポケットに入れて持ち運べるからすごく便利です。

もちろん、コンパクト性を重視したためレンズ明るさや倍率は上位機種のG7XMark2に劣ります。G7XMark2はF1.8~F2.8(焦点距離:換算28~100mm)ですが、G9XはF2.0~F4.9(焦点距離:換算28~84mm)です。

まぁ、数値上は劣りますが、実用上はG9Xのレンズで十分ですね。1インチセンサーなのでISO感度も上げられますし、物撮りではマクロ性能の問題で広角端のF2.0を使うので問題はないです。


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デザインが格好いい

G9Xは高級コンデジというだけあって高級感あるデザインです。コンパクトですが、安っぽさはまったくないです。

背面はタッチパネル操作なのでシンプルです。

ダイヤルの作りも精巧です。

入出力端子はHDIMとマイクロUSBです。

逆側の側面はWIFIボタンです。

底は三脚穴と電池・SDカードスペース。

三脚穴は光軸上にちゃんとあります。

かっこいいでしょ?

マイクロUSBで充電できる

G9XはAndroidスマホに使われている普通のマイクロUSBケーブルで充電できます。PCでもスマホ充電器でもモバイルバッテリーでも充電可能です。

スマホの充電器と共用できるのは、すごく便利に感じてます。G9Xはお世辞にもバッテリーの持ちが良いとは言えませんので、外出先でモバイルバッテリーで充電できるのもありがたいです。

ただし、充電しながらの撮影はできません。

バッテリーチャージャーも同梱されてます。複数のバッテリを使う方には必需品ですよね。

一般的にUSB給電対応のデジカメはソニーのRX100の様にバッテリーチャージャーが別売りなので、さすがはキヤノンさん気前がいいです。

さすがは大型1インチセンサーの画質です

物撮り写真って照明がちゃんとしていないと、安いコンデジでは綺麗に写りませんが、G9Xなら適当な照明でもソコソコ綺麗に写ってくれます。

さすがは大型センサーです。

もちろん、画像を拡大すればAPS-Cやフルフレームの一眼レフの画質には及ばないですが、ブログにUPする写真なら必要十分という感じです。

また、キヤノン機ということもあって基本性能が高いです。カシオのコンデジやオリンパスのミラーレス一眼も使ってますが、これらはオートで撮るとシャッタースピードが遅くなってブレたり、ホワイトバランスが変になったり、露出が暗くなったりすることも多いです。

G9Xならプログラムオートで綺麗にとれます(上のサンプル写真はすべてフルオートで撮影)。ホワイトバランスが変になることもないです。数値では見えないところの基本性能はやっぱりキヤノンだなぁと感じてます。

僕としてはこの画質でこのコンパクトさなら大満足です。


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ISO感度は6400までは使える!

大型センサーというだけあって高感度は強いです。安物コンデジだとISO800くらいで限界を迎えますが、G9XならISO6400(上の写真)でもギリギリブログに使える画質を保っています。

僕はISO3200をMAXに使ってます。ISO3200まで使えれば、物撮りには必要十分です。

最大感度:ISO12800はさすがにノイズが多すぎて使えないですね。

タッチパネル操作が使いやすい

G9Xは操作ボタンが必要最低限です。十字キーすらなく、基本的にタッチパネル操作です。

従来の操作方法と違うから使いにくいのかなぁと思っていましたが、そんなことなかったです。

タッチ操作は慣れればすごく使いやすいです。スマホみたいに、指を弾くようにメニューをスクロールできるので、十字キーを使うより速いんじゃないかとすら思います。

各種設定もタッチ操作でできます。僕はプログラムオートで撮影しているので設定は変えないんですが、ISO感度・シャッタスピード・絞り値も簡単に素早く変更できます。

もちろん、定期的に変更する設定はタッチパネルでは不便です。

でも、大丈夫。

G9Xにはレンズ周りにダイヤルがあるので、よく変更する項目はここに割当可能です。僕は露出補正を割り当てて明るさ調整に使ってます。

ダイヤルは1個しかないので全部マニュアル操作したい人には向かない機種ではありますが基本オートで使えば問題ないです。

ダイヤルがもう一つ欲しい場合は上位機種のG7XMark2をおすすめします。

WIFIが便利

G9XにはWiFiが内蔵されています。スマホへの転送を想定されたものですが、パソコンにも転送可能です。

(WIFIを搭載したカメラでも、パソコンには転送できないモデルが多いんですよね。ニコンとかオリンパスはスマホのみ・・・。)

パソコンへの転送は設定が面倒なのですが、一度すればSDカードを抜き差しすることなくデータを転送できます。

物撮りではすごく便利です。写真撮影しながらブログを書くというスタイルが可能です。

WIFIで写真を送るタイミングは自動ではなく、側面のボタンを押す必要があります。常にWIFIとつながっていないため、無駄に電池が消費されることもなくてすごく便利です。

転送はそこそこ速くてすぐに終わります。転送が終われば自動的に電源OFFになるので、ボタンを押したらカメラを放置すればOKです。

また、Canonの中級以上の一眼レフの場合は直接自分のPCに写真を送れますが、G9XはCanonのサーバー経由でしかPCへ写真を転送できません。

なので会員登録などの作業が必要で結構面倒なのですが、パソコンの電源が入っていなくても転送可能というメリットもあります。パソコンの電源がONになったらサーバーからパソコンに自動的に保存されます。

デジタルテレコン機能がすごく良い!

どのコンデジも同じですが、一番寄れるのは広角端です。G9Xは広角28mm側で5cmまでよることができます。

広角端で限界まで近づくと、サイズSのみかんがこれくらいの大きさで写ります。これ以上寄るとピントが合いません。

しかし、もっと小さいものを撮りたい場合やもう少し大きく写したいこともあります。また、近寄りすぎるとカメラが影になって綺麗に写せないという問題もあります。

そんなときに便利なのがデジタルテレコン機能です。望遠側でしかデジタルズームが効かない機種が多いですが、G9Xの場合は広角端側でもデジタルズームをONにできるんです。

倍率は1.6倍と2倍から選べます。

デジタルテレコン2倍を使えば、みかんのヘタをこんなに大きく写すことが可能です。しかも、画質はそこそこ良いんですよね。

撮影後にパソコンでトリミングすれば良いのかもしれませんが、できるだけ手間を減らしたいのでデジタルテレコンはすごく便利です。

また、対象物とカメラの距離を離すことができるため、カメラや撮影者の影が撮影対象に映り込むことを防ぐ効果もあります。

背景ボケ写真は難しい

大型センサーの魅力の一つは背景ボケだと思いますが、1インチセンサーではそこまでボケた写真は撮れないです。

レンズも広角側F2なので滅茶苦茶明るいというわけでもありません。

もし、とろけるようなボケた写真を撮りたいなら、APS-C以上のイメージセンサーを搭載したミラーレス一眼や一眼レフカメラをオススメします。

G9Xの広角端で絞り開放(28mm F2)

35mmフルフレームの一眼レフカメラ(50mm F2)

焦点距離が違うので単純比較はできませんが十分参考にはなるでしょう。一眼レフだと簡単に背景ボケの写真がとれますが、G9Xだと条件を揃えないと難しいですね。

僕の場合は物撮りなので被写界深度が狭すぎても使いにくいので、G9Xくらいのボケでも十分です。

値段が安い

これも重要な要素ですが、価格がこのクラスとしては激安です。1インチセンサー搭載で5万円以下です。RX100無印より少し高いくらい。

僕は中古で買ったので4万円でした。

実はG9Xを買う決めての最大の理由は値段でした。G7XMark2は8万円前後なので、G9Xなら2台買えます。そこまで性能差もないです。

G9Xは相当コスパは良いと思います。

G9Xはブロガーに最適なカメラです

G9Xを購入したことで、ブログの執筆がすごく楽になりました。

今まではデカイ一眼カメラで写真を撮っていたんですが、G9Xを使い始めてからほぼ使うことがなくなりました。やはり小さいってことは重要なんだなぁと思い知らせました。

画質もブログにのせる縮小画像としては必要十分。高感度もそこそこ強いです。

G9Xはブロガーに最適なカメラですね。今後も愛用していきます。

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