たった3千円弱の中華製「LEDリングライト」を試してみた

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今回紹介するアイテムは、久しぶりのデジタル機器。カメラに使うLEDリングフラッシュ(リングライト)です。リングライトは、接写時の補助光としてや、照明が暗い場合のライトとして使える便利グッズ。

一般的には2~3万円する製品ですが、このNEEWERというメーカーのLEDリングライトは、なんと衝撃の3000円ちょっと。

もともとリングライトに興味があってAmazonでいろいろ調べてみたら、この製品を発見。3000円なら試しに買ってみても良いかなぁと思って購入しました。

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梱包は悪くないが日本語取説なし

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3000円でかなり怪しい製品ですが、梱包状態は悪くない。専用の箱にしっかりと入れられていました。

今までも怪しい中華製品をいろいろ買ってきましたが、梱包がダメな製品は大抵ポンコツなので、これは期待が持てそうと思いました。

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取説は中華グッズに良くありがちの日本語取説なし。中国語と英語のみとなるので注意が必要。

でも、ただのライトなので、取説無くても何とかなる。

3000円とは思えない付属品の数

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開封して驚いたのが、パーツの量。こんなには入って3000円!?

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量が多い原因はこのレンズに取り付けるためのアダプタ。様々な径にはまるように一通りのサイズがそろってました。

具体的には「49mm, 52mm, 55mm, 58mm, 62mm, 67mm, 72mm, 77mm」です。

レンズ径が合わない場合は、市販のステップアップリングを使えばOKだと思います。

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そのほかに、ライトの色を変更できるディフューザが付属していました。結構濃い青と黄色なので、何に使えば良いんですかね。

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コントローラ部を立てる脚も付属してました。

コントローラーは液晶付きで3000円とは思えない

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コントローラーは液晶が付いてる本格的なもの。バックライト付きで暗いところでも操作しやすくなっています。

1万円と言われても、そんなもんかと思うレベルの見た目でした。

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ライト部。LED 48球が付いていて、色は5000K-6000k。

取り付けは凄く簡単で良い!

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この製品の良いところは取り付けが凄く簡単な所だと思いました。

付属のアダプタからレンズにあうサイズを探し出して、それをレンズ先端にねじ込みます。

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レンズフィルターみたいにねじ込むだけです。

欠点はこのアタッチメントを付けておくとダサくなるのと、フードを付ける場合にはいちいち外さないとダメなところ。

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あとは、LED部のサイドに付いているボタンを押しながらはめるだけです。

取り外しもボタンを押すだけで外れるので必要ないときには外しておけます。

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電源は単三乾電池4本で駆動します。中華製なので電池の蓋が若干固めなのはご愛敬。

電池を入れたら、フラッシュのシュー部分に取り付けます。シューの形状は一般的なものなのでキヤノンでもNikonでもオリンパスでも取り付け可能ですよ。

操作性は簡単

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最初、電源の入れ方が分らなかったのですが、ON/OFFボタンの長押しで電源を付けることができました。

長押ししないと電源が入らないので鞄の中で勝手に電源がONになってしまうことを防げますが、正直言って面倒だと思いました。

僕的には一押しで電源が付いて欲しいですね。OFFにするときも長押しなので、結構イライラしました。

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機能的には、LEDの常時点灯(ライトモード)とシャッターに合わせて自動的にONになるフラッシュモードの2つです。フラッシュモードには半分だけ光らせるモードもあります。

あとは、明るさ調整くらいしか機能はないので、凄く操作はシンプルで簡単です。

ブツ撮りにはイマイチだなぁと感じた

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暗い部屋の中でも気軽にブツ撮り写真を撮りたいと思って買ったのですが、正直に言ってブツ撮りには微妙だなぁと思いました。

レンズの前に強力な光源があるので、少しでも光沢がある製品だと不自然な反射をしてしまって綺麗に撮れませんでした。

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そのほかに気になったのは色。オリンパスの一眼はオートホワイトバランスの精度が良くなくて変な光源で撮影すると、直ぐに変な色になるんですが、このライトをオートWBで使うと黒が紫っぽくなってしまいました。

WBを手動で固定すれば問題ないですが、面倒なのでできればオートで使いたかったなぁと思いました。

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ガラスなどの反射が強いものを撮ると、リングライトの丸が映り込んでしまう場合もありました。

フラッシュモードは使えない

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フラッシュモードは正直言って全く使えないと思った方が良いです。このライトは、カメラと通信する機能が無いため露光の設定を全部手動で設定しないとダメ。

オートで撮影すると露出オーバーで真っ白になってしまいます。フラッシュモードは使えないので、常時点灯のライトモードで使うしかないですね。

常時点灯のライトモードは凄い勢いで電池がなくなりそうなのが少し気になる。ライトのON/OFFはボタン1つなので、こまめにOFFにする必要がありそうです。

接写ライトとしては優秀

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ブツ撮りとしては微妙ですが、接写ライトとしては優秀でした。

マクロレンズなどを使うと、もの凄く近くまで寄ることができるのですが、レンズやカメラなどが影になってしまって、明るく撮ることができないことが多いんですが、このライトを使うと明るくくっきり撮影することができました。

暗い場所の補助光源としては使えそう

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他の使い方としては、暗い場所の補助光源として使えそうです。上の写真は真っ暗な部屋の棚を撮影したんですが、結構しっかりと照らしてくれて、実用的なシャッタスピードで撮影することができました。

僕の家の台所は電気を付けてもかなり暗くて、料理風景の写真が綺麗に撮れなくて困っていたので、このライトを補助光源として使っていきたいと思いました。

広角側だとケラレる

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欠点としては、レンズの前にライトを付けているため、広角側だとケラレてしまいますね。

広角撮影で使うようなライトではないので、少しズームしてやれば問題ありません。

まとめ

僕はブツ撮りの補助光源目的でこのリングライトを購入したのですが、その用途では反射などの問題で使えませんでした。

しかし、十分な明るさがあるので、暗い部屋での補助光源としては十分使えると感じました。僕の場合は料理風景の撮影などに使っていきたいなぁと思っています。

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