ブロガーの僕が商品撮影用カメラにマイクロフォーサーズを選んだ5つの理由

s-0036e

ときどき私のブログに登場するオリンパスのミラーレス一眼「OMD E-M5 Mark2」。キヤノンのEOS70Dを売り払って買ったカメラ。

そろそろE-M5 Mark2のレビュー記事を書こうかと思いつつも、もう少し使ってから長期使用レビュー的な感じで書いた方が良いかなぁとか思ったりしてなかなか書き始められない。

で、今回もレビュー記事は出し惜しみして、なぜマイクロフォーサーズ規格のE-M5 Mark2を購入したのかということを書きたいなぁと思います。

でも、私はブロガーであって写真が趣味ではないわけで、カメラは商品紹介用の物取り写真や商品写真を撮るための仕事道具。

商品紹介系ブロガーとして、マイクロフォーサーズが優れる理由・選ぶ理由という視点で綴ってみます。

スポンサーリンク

購入理由1:純正最上位レンズが安価で購入できる

OLYMPUS 標準ズームレンズ ED 12-40mm F2.8 防塵 防滴 マイクロフォーサーズ用 M.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PRO

マイクロフォーサーズ規格の画像素子の大きさはフルサイズの約半分と小さい。そのため、カメラやレンズ、システム全体を小さくすることが可能。

コンパクトさ、これがマイクロフォーサーズシステムの最大の売りです。

レンズが小さいということは軽くて持ち運びがしやすいというだけではありません。センサーサイズが小さいと高性能レンズの設計が容易になり価格が安価なんです。

たとえば、オリンパスの標準ズームレンズの最上位である「M.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PRO」はF2.8通しの明るいレンズが価格は約8万円。

同様にキヤノンのF2.8通しの標準ズームレンズ「EF24-70mm F2.8L II USM 」は約18万円。

もちろん、キヤノンにももっと安価なレンズはありますし、シグマのF2.8通し標準ズーム「17-50mm F2.8 EX DC OS HSM」なら3万円くらいで買えたりもします。

でも、やっぱり憧れは純正の最上位標準ズームレンズです。そうなると・・・価格が高すぎてキヤノンやニコンでは手が出せない。

それが、オリンパスなら8万円。十分手が届くんです。

今は金がないからキットレンズで我慢ですが将来的には最上位レンズを使いたい。これを叶えてくれるのがマイクロフォーサーズだったわけ。

購入理由2:画質と本体サイズのバランスが最高

センサーサイズが大きいキヤノンやニコンの一眼レフカメラの方がマイクロフォーサーズよりも画質が良いのは否定できない事実です。

特に高感度のノイズ量には差が大きい。

でも、ブログにそこまでの画質が必要ですか?

s-0015

たとえば、先日UPしたステーキのアップ写真。E-M5Ⅱで撮影した写真でJPEGそのままです。

特別な照明やフラッシュは使ってませんのでISO-1600の感度で撮っていますがノイズ感とかどうですか?

ぜんぜんOKでしょ。綺麗でしょ。

私の感覚ではISO3200までは十分使える。ISO6400もギリ許容範囲。さすがに12800だと、ノイジーだけど。

s-0037

もちろん、超巨大に引き延ばして印刷する場合など用途によってはフルサイズが良いのかもしれないけど、ブログで使う小さい写真ならマイクロフォーサーズで十分すぎる画質が得られます。

それでいて、カメラのサイズは一回りも二回りも小さい。

私の場合は左手で商品を固定しながら右手で写真を撮ることが多い。カメラが大きく重いと右手だけだと手が疲れる。

だからマイクロフォーサーズの小ささはありがたいんです。

マイクロフォーサーズは画質とカメラサイズのバランスが良いシステムだと思います。

購入理由3:接写性能(マクロ)に強いレンズが豊富な気がする

s-0039

物撮り/商品撮影で重要な性能としてマクロ性能があります。

モノをどんなけ大きく撮れるか?小さい商品や商品細部を撮影するときに重要ですよね。

マイクロフォーサーズには、このマクロ性能に優れたレンズが豊富にあるというのが私の印象です。

例えば、オリンパスの最上位標準ズームレンズM.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PROの場合、なんと標準ズームレンズで換算0.6倍もの最大撮影倍率を誇ります。

さらに、E-M5ⅡのキットレンズであるM.ZUIKO DIGITAL ED12-50mmF3.5-6.3 EZならマクロモード時で最大撮影場率0.72倍(35mm換算)。

安いキットレンズでここまでモノを大きく映せるレンズって凄いの一言です。

ちなみに、現在、私が使っているマクロレンズ パナソニック「LUMIX G MACRO ASPH./MEGA O.I.S. 」なら等倍を超えて換算2倍。

s-0040

E-M5Ⅱのデジタルテレコン(2倍デジタルズーム)を併用すれば最大撮影倍率は換算4倍になるわけですから、ちょっとした顕微鏡並みです。

もちろん、最大撮影倍率が低いレンズでもトリミングすれば言いわけですが、ブログのために画像処理なんか面倒でやってられない。撮ったものをそのままブログにUPする、これがブログの基本です。

購入理由4:ミラーレス構造でファインダーがEVF

OLYMPUS 電子ビューファインダー VF-3

マイクロフォーサーズ規格は一眼レフ構造のフォーサーズ規格をミラーレスにした規格です。

ミラーレス一眼ってやつです。

なので、E-M5 Mark2のファインダーは液晶ディスプレイでできたEVFです。

このEVFが最高だと思ってる。

EVFの最大のメリットは

  • 見たまま映る

だと思います。

ホワイトバランスがおかしいとか、ちょっと暗すぎる・明るすぎるも見たまま写るので失敗が少ないんです。

背面液晶での撮影が一覧レフより良い!

ミラーレス一眼なので背面液晶を使った撮影も一眼レフよりも使いやすいです。

私は基本ファインダーを見て撮影しますが、狭い場所にある物を撮るときや調理風景を撮影するときは背面ディスプレイを使います。

一眼レフにはライブビュー撮影機能で背面ディスプレイで撮影することは可能ですが、キヤノンの一眼レフEOS70Dを使っていた感触としてはオートフォーカスが遅いし動作もイマイチなんですよ。

一眼レフはファインダー撮影が基本というのが私の印象でした。

でも、ミラーレスならコンデジと同じ感覚で背面液晶でとれる。そもそもファインダーが液晶だからね・・・

動画撮影でファインダーが使える

一眼レフカメラだと構造上、動画撮影時にファインダーがブラックアウトしてしまって背面液晶での撮影が基本になります。

しかし、ミラーレスのマイクロフォーサーズならファインダーが使える。

これもあまり知られていないミラーレスのメリットです。

EVFのデメリット

もちろん、EVFにもデメリットはあって、よく言われるのがタイムラグ。デジタル的な画像処理が入るためワンテンポ遅れるという物です。

ただ、物取りしている限りではタイムラグなんて全然感じない。

カメラを思いっきり横に振ると、若干遅れているかなぁという感覚はあるので動物・電車・飛行機などの動く対象を撮るときには問題になるかもしれないけど、動かない止まっている相手なら何の問題も無いかなぁ。

タイムラグよりも気になるのが、液晶なので電源が入っていないと見えないということ。電源をONにしても映像が映るまで若干時間がかかるので、直ぐに撮影したいときに少しイラッとしますね。

購入理由5:パナソニックとオリンパスのカメラ/レンズが使える

Panasonic ミラーレス一眼 ルミックス GH4 ボディ ブラック DMC-GH4-K

最後の購入理由は、私がマイクロフォーサーズを選んだ最大の理由です。

皆さんもご存じかと思いますが、マイクロフォーサーズシステム規格はパナソニックとオリンパスによって策定された規格。

そのため、相互互換性のあるマイクロフォーサーズレンズ/本体をパナソニックとオリンパスがそれぞれ販売しています。

オリンパスのカメラにパナソニックのレンズをつけることもできるわけです。もちろん、その逆も可能。

メーカーが違ってもAFや露出等、ほぼ全ての機能が正常に動くという高い互換性が魅力です。

たとえ、ボディとレンズメーカーが違っても、レンズのファームウェアアップデートがカメラ本体でできる。

オリンパスのカメラでパナソニックだけではなくシグマやタムロンのレンズのアップデートもできちゃいます。凄いでしょ。

カメラメーカーを変えられる!

マイクロフォーサーズレンズ完全ガイド (玄光社MOOK)

キヤノンを使っている人がニコンやソニーと言ったレンズの規格が違うメーカーに乗り換えるのは容易ではないです。

レンズ資産を生かしたいので、買い換えるときも同じメーカーにどうしてもなってしまいます。

しかし、マイクロフォーサーズならレンズ互換性があるためパナソニックとオリンパスのカメラから選ぶことができる。

今はオリンパスを使ってるけど、次はパナを買ってみようかなぁなんていう楽しみもあるわけ。

極端な言い方をすれば、オリンパスが一眼カメラ事業から撤退したとしてもパナソニックボディでレンズ資産を生かせるということ。

キヤノンやニコンが一眼レフから撤退するとは思えないけど、オリンパス・パナソニック・ソニー・リコー・富士フイルム等のシェアが低いメーカーはいつ撤退してもおかしくないから、2社の本体が使えるというのは安心。

ミラーレスとしてはレンズ種類が豊富

s-0043

パナとオリンパスからレンズが選べるため、ミラーレス一眼としてはレンズ群が非常に豊富です。標準ズームレンズだけで14種類も販売されてますから。

オリンパスが運営するマイクロフォーサーズシステムのホームページでレンズ一覧が調べられます。これが結構便利で、自社だけでは無くパナソニックやシグマのマイクロフォーサーズレンズも掲載されていて比較検討できる。

一度、見てみるとマイクロフォーサーズが欲しくなってきちゃいますよ。

最後に・・・

まだ、キヤノンからマイクロフォーサーズに乗り換えて数ヶ月しかたっていませんが、本当に乗り換えて良かったと感じています。

特に、レンズがパナとオリンパスから選べるのは楽しい。こっちのレンズの方が良いのかなぁ?あっちも良いなぁとスペックやレビュー記事を見ていると楽しくなってきます。

私はE-M5 Mark2のレンズキットを買いましたが、正直言うとキットレンズはいらなかったかなぁと思ってます。ズームでは無く単焦点レンズとの組み合わせ、これが楽しいですね。

なので、本体単体と単焦点レンズ、この組み合わせオススメかなぁ。

E-M5 Mark2は少し高いですが、EVFがないPenシリーズなんかはレンズ付きで3万円以下で売っていたりします。

下手なコンデジを買うよりはよっぽど画質が良くて良いですよ。レンズ交換の楽しみもあるし。。。

スポンサーリンク
ブロガーの僕が商品撮影用カメラにマイクロフォーサーズを選んだ5つの理由
この記事が気に入ったら
いいね!をお願いします<(_ _)>
コメント欄は廃止しました。ご意見・ご感想はツイッターでお願いします。
関連コンテンツ

コメント

  1. 匿名 より:

    >私の場合は左手で商品を固定しながら片手>で写真を撮ることが多い。カメラが大きく>重いと片手だと手が疲れる。

    右手使えよ

    • ヨシダ より:

      普通の人間は両側から一本ずつ手が生えていますが私は左から2本生えてるんです。